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『小さな哲学者たち』 06月21日 (火)
今日は映画のご紹介です。

『小さな哲学者たち』

先月,神奈川と北関東支部で行われた内田伸子先生の講演会で,
先生がご紹介くださり,さっそくパンフレットを取り寄せました。

いまの私の心境は…
7月9日のロードショーまで待てないっ!
早く,この子たちに会いたいっ!


さて,どんな映画なのか,少しご紹介します。

舞台はフランス,パリ近郊の教育優先地区にある幼稚園。
ここでは,3歳から5歳の子どもたちが哲学を学ぶという
世界ではじめての取りくみが行われています。
幼児クラスを受け持つパスカリーヌ先生は,月に数回,
ろうそくに火を灯し,子どもたちを集めます。
子どもたちは,そのまわりに輪になって座り,生きいきと,
ときにおかしく,ときに残酷な発言をもって,
いろいろなテーマについて考えます。

たとえば,
「愛ってなに?」
「自由ってどんなこと?」

睡魔に襲われながらも,たくさん考え,話し合っていくうちに
湧いてくる“言葉たち”。
子どもたちは互いの言葉に刺激をうけ,他人の話に耳を傾けること,
意見が違っても,自分たちの力で考える力を身につけていく…。

こんなことが可能なのでしょうか???

テューターのみなさまなら,なんの疑問ももたないかもしれませんね♪

この映画は,パスカリーヌ先生の2年間の試行錯誤の取りくみを
追ったドキュメンタリーです。

子どもたちの力を信じ,
子ども自身が,その力を発揮できる環境を用意すること。
おとなの立ち位置。
家庭との連携。
(この映画では,子どもの成長とともに,
 親が変わっていく,成長していくようすも描かれています)

見どころ満載! と期待しています。

とにかく,はやくこの子どもたちのキラキラした瞳と,
小さな口からあふれでる“言葉たち”に出会いたい☆

「私も!」と思われた方は,
一度,映画の公式HPをのぞいてみてください。
内田伸子先生もメッセージを寄せていらっしゃいます。

http://tetsugaku-movie.com/

☆Yoshioka☆
>>感想を掲示板へ
Re:『小さな哲学者たち』(06月21日) >>返事を書く
ぽちこさん (2011年06月21日 19時41分)

東京支部の木村文枝です。
吉岡さん、ご無沙汰しています。
木原さん、ちょこちょこお会いします(^^ゞ

さっそくこの「教務局」のHP、「おすすめ新着」に
登録させていただきました。
楽しみにしています。

「ちいさな哲学者」の映画も楽しみです。
情報ありがとうございました。
Re:『小さな哲学者たち』(06月21日) ・ ・ >>返事を書く
ラボ教務局さん (2011年06月22日 12時49分)

ぽちこさん、ありがとうございます。

ぽちこさんの日記の、大草原の小さな家の好きな子のお話、感動的です
ね。物語は世界をつなぐんだなあ、と思いました。

ドン・キハーラ
Re:『小さな哲学者たち』(06月21日) >>返事を書く
ぽちこさん (2011年09月08日 10時45分)

夏休み中、「ちいさな哲学者たち」を観て参りましたよ。

こどもたちの言葉が 本当に鋭くキラキラしていたと
同時に パスカリーヌ先生の 子どもたちの言葉を導きだす問いかけ
やさりげない反応にも心奪われました。
 
そして幼い子どもたちが、家庭で育つ環境、親子での会話は
子ども自身の哲学を作り上げていく、磨き上げていくうえで
とても重要だと改めて思いました。

ラボパーティでは、いつも行われている風景かもしれません。
でももっともっと、子どもから教わることは、投げかけ次第で
たくさんあるな・・・と感じた次第です。

2度目は、メモ帳、持って 行ってしまいました。
先生の投げかけを主にメモりたくなったわたくしは
職業病?!
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