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ラボっ子たちは、ラボライブラリーを媒体にコミュニケーションします。
それはどういうことかというと、
ライブラリーの物語の表現活動をしているのです。
ちっちゃい頃はごっこ遊びのように、大きくなるにつれて
物語について話し合いながら、表現を深めたりしていきます。
この頃、”演劇教育”というものが注目を集めるようになってきました。
欧米の学校の授業でも、よくとられているスタイルです。
でもテーマ活動はここにしかない。
ここで得られるものは、はかりしれない、とわたしは思います。
年齢や、小さくてもそれぞれにバックグラウンドを持った子どもたちを
つなぐものは、物語です。
そして、物語を生身のいつもの仲間と生きることで
物語の世界を体験することができるのです。
そしてことば、のイメージも体験から
どんどん深いものになっていきます。
本当に伝わることばを獲得したり、本当に”聴く”ことができるちからを持つこと、
そしてそれはいろんなひとを”つなぐ”ちからにつながるのだと思います。
ラボテューターも子どもの現象を通して、毎月研修を重ねています。
とても深い… |
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