幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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発表会に向けて…トムソーヤ取り組み 05月14日 (月)
いよいよ発表へ向けての合同練習が先週から始まりました。
出来る範囲にはなりますが、
なるべく皆さんに合同練習の様子や
今までの子ども達の取り組みをお伝えしていきたいと思いますねぇ~

さて今日は皆に「連休明けは音楽CDだよ~」と伝えていたこともあって
子ども達は私の顔を見るなり
「まだ覚えてなぁ~い。あのね…(言い訳タイム)」と言う子や
「3つは覚えたよ~!」と満足?して入ってくる子と反応は様々です。

まぁ先週はラボがお休みだったし
皆と会ったのもイースター以来と言う事もあって
ワイワイするのは分かってましたからね。。
まっ音楽CDもやりますが全員が入っているとは思ってませんよ
・・はい、分かってます。

まずは普通のCDにあわせながら
普段何となく進めていたところを決めながら進めていきました。
1回通すだけで1時間かかります。
最初の場面から順々に自分の場所を確認していきます。
一緒にナレーターも確認していきました。
まぁ~時間が掛かってしまったせいもありますが、
子ども達の集中力が持続しません。
また全員の耳を傾けさせるのも困難な状況…。
とにかく緊張感と言うものが全くありませんねぇ~。
いつもののんびりペースで今回も進むのかなぁ~大丈夫かなぁ~・・

時計を見るともう残り30分…
取り合えずおやつを食べて最後15分だけ音楽CDで通しました。

さて今回は取り組みの様子として波の話をしようと思いま~す。
トムソーヤにはミシシッピー川が出てきますね。
そして3話の中ではその川を眺めたり、いかだで渡ったり、水辺で遊んだりする場面が出てきます。
そこでどう違いを表現するかを話し合った時の話。
眺める波は穏やかな波が続いている…というイメージで一致。
いかだの波は前進していく勢いのある波という表現に。

いろいろ悩んだのは水辺の波でした。
ある子が「波はさ~こうすればいいんじゃない?」と言って
正座をして腕をユラユラ…
それを見て「水辺なんだからもっと低いと思う」と言う意見が出て
正座から体を折り曲げた苦しい体勢に変更。
するとトムが「亀の卵を彫りたいから僕がしゃがんじゃうと見えない」と言いだし、
とうとう寝そべって手足をパタパタしてみることに。
う~んヒトデにしか見えないぞ~何かおかしい…
そこで「亀のたまごって砂だよね?砂浜にくる波ってシャパーン!シュワ~って無くなるよね?」と投げかけると
「じゃ~こうやって走ってきてシュパーンてなってシュワシュワ~って転がって消えれば?」
…やってみるがシュパーンが痛いことに気付く。
でも転がって消えていく感じがユラユラしていたら波打ち際になんとなく見えるぅ~!となり
波打ち際の波はめでたく“ゴロゴロ波”と命名されました。

これもね、こうやって書くと数行のことですが、
決定するまでには何週もかかります。
3グループを重ね合わせて行っては戻るの繰り返しを経て
テーマ活動は進んでいます・・
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