幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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黒姫サマーキャンプ、5班に参加して思ったこと。 08月24日 (月)
今年の黒姫サマーキャンプ参加班は5班。
大学生のキャンパーも居て、ロッジ運営を助けてくれるので有難かった。
ホームシックで泣く子も居ず、体調不良で医療棟に行く子も出ず、元気で楽しいロッジだったのがなにより!

毎年のことだけど、初日の夜、お布団を敷いたあと私はずーっと
「他人のお布団の上を歩かなーい!」
と言いっぱなし。
びっしりお布団敷き詰めてるからね、しょうがないといえばしょうがないんだけど、
そういう感じじゃなくて、「歩いてはいけないことを知らない」って感じがする。
「だってー、どこを歩けばいいの?」と言ってくるから
「布団と布団の間を歩くのよ」と、何度も何度も繰り返し伝える。
最終日の夜、ふと気づくと、ほとんどの子が布団と布団の間を、気を使いながら歩いていた。
やったー、覚えてくれたんだ、嬉しいな。
来年のキャンプでも思い出してね。

3泊4日の初日には、初対面どうしだった子たちが、最終日には離れたくなくて泣くほどになっている。
子ども達は、ここで毎年「心を開く練習」をしているのだなあ、と思う。
心を開いて、相手を受け止めて自分をさらけ出して、繋がる。
キャンプに複数回参加している子のほうが、
国際交流(夏の1か月海外ホームステイ)がスムーズであるというのも納得。

マイパーティの子たち、初参加を2名含む5名とも、元気にキャンプを満喫した様子。
帰りの電車の中で「帰ったら、来年の準備をする」とまで言っていた、初参加のK。
そう、キャンプは1度きりではいけない。それじゃあ「行ったことがある」で終わってしまう。
連続で行って「心を開く」ことが当たり前になってほしい。
「友達できるかな」が「どんな友達できるかな」になってほしい。
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