『コラム☆落花生』?-??(例:A-1 C-4) 2016年3月24日
「ラストコラム」
中央千葉地区 福山パーティ 大学3年 ゆいな
ラボでは、パーティ、表現活動、千大連…
また、学校にアルバイト…
たくさんの人に、「またね。また今度ね。またすぐ会えるよね。」って言ってばいばいする。
そんな季節。
「果たして、ばいばいした人と、私は今後会えるのだろうか?」
ふと、そんな事を考えてしまいました。
私が小さい頃参加していたキャンプは、みんなからもらった名刺の住所が唯一の頼り。
シニアメイトや仲良くなった友達からの手紙を、ポストの前で待ち遠し気に待っていたこともあったっけ。
今は、どうでしょうか?
名前が検索できる…SNSで繋がれる…グループトークができる…
決して否定しているわけではないけれど。
みんなに会おうと思えばすぐ会える、みんなが何しているのかがすぐわかる。
だから、少しの間…。1.2年くらい会わなくたって「会わなかった感じがしない」。
ちょっと変わった世の中になったなぁと感じるのです。
ちょっと怖い世の中になったなぁと感じるのです。
でも、私は、世の中がこのような流れにどんどんなっていったとしても、
ラボっこには「人と人が直接会うことの素晴らしさ」を感じてほしいのです。
忘れないでほしいのです。
私のラボでの17年間は、仲間との関りを通して得たことがたくさんでした!
ここ最近のパーティでのハイライトは「あざ」。
小学生グループに遊びに行ったとき、はんかちおとしをしました。
みんなに負けじと、走ります21歳!そう!すってんころりん21歳!
「だっさぁぁぁぁ。おばさんだからだよ。」ツンデレ男子
「ふふふふ。ゆいなちゃんだいじょうぶ?」やさしい女子
だんだん真っ青になっていく私の膝を、みんな見てくれました。
こんな他愛ない出来事からも、愛を感じてしまうのです。
ママのお腹の中にいた時から知っている子が音楽CDに挑戦している姿を見たり
じゃんけんがまだできなかった子に、はないちもんめで私と戦って、勝たれたり
人前で話すのが苦手な子が、発表会の司会に挑戦したり
合宿で、ママに会いたくて夜中泣いていた子(私がずっとそばにいたんだよ)が15少年漂流記で役を演じていたり
高校生活動の発表ですごくいい顔でテーマ活動している顔を見たり
大学生になって、お互いの考えの違いに気づいたり、ぶつかったり
まだまだ
こんなことって、相手が、仲間がいなければ感じられなかった事。
「hello~」「good bye~」でみんな手をつないで
テーマ活動で身体と身体を寄せて
嬉しいときにはハグをして
悲しいときには涙を拭って…
画面越しでは絶対できない。
改めて、ラボってすごいな、ラボっこでいられてよかったなと思うのです。
私に関わってくれた方、本当にありがとうございました!
さて、これから最後のパーティです。
みんなに会ってきます。
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