ハロウィーンのゲームの準備や歌。
「西遊記1話」
大山P西遊記人物カードは玉帝、竜王、石猿のゴクウと斉天大聖のゴクウ、それに、釈迦如来。とてもいいので、もっとみんながかいてきてほしい。天界グループと下界グループにわかれて、役についてかんがえたり、みんなでやる表現をかんがえたりした。みんなが孫悟空になりたい下界グループは小2の6人のグループで、順番にいろいろな役をしようと話し合ったり、石猿がうまれるところ(なかなかいいよ!)、きんと雲に、だれが一番のっているようにみえるか?をやってみたりで、やる気満々。ところどころおはなしをおえてないところもあったが、最後まで孫悟空の気持ちでたのしんでいた。それにくらべて5,4、3」年生の天界グループは、時間をあげたのに、役をきめただけで、話合いをまかせていたが、話合いもしていなくて、ばらばらであった。彼らが表現しないので、天界がみえてこない。折角、釈迦如来をYkががんばってくれたのに、”天の果て”もみえてこず、八卦炉もなく、お釈迦様の手の山でとじこめられるのもない。
一番この話をやりたがっていたのは彼らなのに、活動をひっぱることができないでいる。
やはり縦長グループの中どうしで競ってアイディアをだしあいながらやらないと、彼らの力をひきだすことができないのかな?それでも、次回は2話にすすむことにする。またいろいろな人物がでてくるし、お師匠様もでてくるので、三蔵のことをしらべたり、天竺の場所をしらべたり、原作をよんだりして欲しい。解説や写真、絵などがはいって自分でよみやすいのは、講談社の少年少女文学館シリーズの単行本「西遊記」(呉承恩作・君島久子やく)。図書館にもかならずあり、おすすめです。
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