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インドの絵本:「10人のきこり」(ラマ・チャンドラン作)ゼロを発見したインドのひとたちの昔話。みんな興味津々。もちろん、今年の干支の”虎”が森にねむっていたのです!森の木をみんなきってしまうと・・・ゼロになってしまうよ、(人間のほうが!)という警告かもしれません。子供たちも何かそこにあるメッセージにびっくりしていたようす。
日本の歌:もちろん 「花いちもんめ」にはじまって、「青山土手」へ
国際交流参加の二人の素語り:ついに、最後まで全部CDどおりに語り、みんなを楽しませることができたKくん。Aちゃんは英語のみのスガタリに切り替えたけど、英語にきもちがはいってないで棒読みだったので、ほらほら、CDをもっとよくきいて!楽しんでかたらないと、つたわらないよ!
今日、ウィンターキャンプの2班からかえってきたRくんがみんなにあいにやってきた。
スキーキャンプだったので、ラボとスキーでかなりハードだったとおもうけど、「一人でやれたぞ!」という満足感と自信にあふれている感じ。「スキーうまくなったよ!ゲレンデの上からすべったんだよ!」小3で一人で参加。昨年のKrくんについで、がんばったR君でした!
「シフカブールカまほうの馬」と「たぬき」(今日はアフリカサファリのお話)
小学生たちが12月最後の合同クラスで春の発表会にむかって、やりたいお話を二つにしぼった。思いのほか「ピーターパン」や「不死身の9人兄弟」より、ほとんどがこのお話を希望したので、この二つになったのだが、今日やってみて、どっちもゆずらない。
動く前にもお話を推薦したそれぞれの小学生があらすじや、話の大好きなところを
意見しあった。多数決にしたら、「たぬき」のほうが多かったが、「たぬき」のほうが英語が簡単だから、とか、おもしろいからとか、お話が本当に好きかどうかの意見でなかった。それにくらべ、「シフカブールカまほうの馬」をえらんだ子たち(ほとんどが男の子たち)は、ちゃんとお話のおもしろい魅力をとらえて、理由をのべていた。
「このお話の不思議なところ。それはタヌキが化けるというかんじlじゃなくて、もっと不思議なかんじだよ!」「灰まみれのイワンが変わっていくところが 自分がやっていて、素敵だとおもうんだ!」「自分がやりたいと思う役がある!」ロシアの昔話は魔法昔話といわれていて、深い森にまよいこむような魔法がかかっているのだが、それを感じているようだ。「どうしようか?・・・」というと、「両方もう一回やってみるというわけにいかない?今日はお休みの子たちも多いし・・」と子供たちから提案がでる。小学生以上の3つのクラスは来週再度、二つのお話をもう一度しっかりきいてきて、自分たちの考え、思いをだしあって、考えなおしてみることにした。幼児・小学生のクラスは1時間ほどしかないし、みんな「たぬき」がいい、といので、4話のカナダにいったタヌキのお話をやることに。
火曜日クラス:シフカブールカVSタヌキ4話(カナダ)、
水曜日4時クラス:シフカブールカVSタヌキ2話(イギリス)
土曜日クラス:シフカブールカVSタヌキ1話(日本)
をやることにした。
最後に御汁粉パーティーとお年玉(ひみつ)でGood-bye
今日は1時にちゃんと実行委員の2年生以上があつまり、テュター宅に荷物をとりにいったり、準備をしたりしてくれたし、グループごとにひっぱって動いてくれた。「片づけもちゃんと自分たちでやるんだよ」と言っておいたら、最後までしっかり手伝って帰った子たちもいた。こういうことで自分のリーダーとしての自覚ができていき、一人ひとりが意見をしっかりもっていくようになることと思う。そういう子たちを国際交流に送り出していきたいと願っている。今年もみんなの中で学びあって、たのしい活動ができますように。
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