ロシアのむかしばなしより:「カマスのめいれい」ばかのイワンならぬ、ばかのエメリャがでてくるお話。めんどくさがりやのエメリャがペチカにのったまま王様の城にいくところが、たのしかったようす。その場面のさし絵もあるので、今日のおはなしにでてくるペチカのこともかんがえてみる。早く来た男の子たちは何冊かのロシアの昔話の絵本をみて、いろいろな話をリクエスト。とくにバーバヤガーやワシリーサ、森の白・黒・赤の騎士がでてくるお話に興味。でも、かなり長いお話なので、「図書館にもたくさん本があるので、自分で借りてよんでみてそれをもちよろう!と声をかける。
「ことばの宇宙冬号」みんなが楽しみにしていた「ことばの宇宙」。極北オーロラ映像展のお知らせをしながら、掲載されている写真に見入る。また、「My Favorite Libraray」のページを紹介して、大山Pのみんなも「自分のお気に入りのライブラリー」を応募してみよう! バッファローとネイティヴアメリカンのおはなしや、何人かが参加した「へいぐんキャンプ」のページが人気。
FS:Waltzing Matildaを今日もやってたのしむ。キャンプ参加のAが中心に説明して。
「かぶ」と「わらじをひろったきつね」をたのしむ:
英語だけで「かぶ」をかたってもおはなしをたのしめるこの話。小学生の彼らなりの工夫でおもいっきりたのしんでいた! 「Finally, the turnip came OUT!」と楽しんだあとは、しっかりかぶもお料理して。」そのあと、ロシア語で語られた「かぶ」を聴く。
以前はラボテープにいれられていたものだ。「・・チカ」とかいう音がたくさんでてきたね!「バブーチカとか・・」。繰り返しの言葉が多いので、どの音がどの言葉に当たるかがわかってくるからたのしい。「耳をすましてきく、相手の表情をしっかりみてかんがえてみると、わからない言葉でも何かつたわってくるよね。」 これから国際交流に参加するみんな、トライ!
「わらじをひろったきつね」:今日は絵本どうりにたどっていくような感じで動いていたみんな。動くのはたのしかったようだが、発見したものは・・余り感想がでなかったので、みんな家で心をうごかしながらきいてきたのかな?などとおもってしまう。どうしてきつねがこんな最期をむかえてしまうのか、子供たちがおもしろい意見をだしてくれるかな?と期待していたのだが。このずるがしこいキツネがたべられてしまうところがおもしろかったという子がほとんど。Yjがひとり「しっぽはいつも長椅子のしたにつめこまれていたから、いやだったんだよ」とポツリ。その意味にハッとした子は他にはいなかったようだ。シッポみたいな思いをしたことはないのかな?
来週は「エメリアンとたいこ」をやる予定。おはなしをきいて、考えたり、疑問におもったりすることが大切だよ、そこから、クラスみんなで考えることがはじまるから、と話す。
おはなしにでてくるわからないことば、物などしらべてこよう!ロシアの皇帝とか、キャシードラルというのはどんなものなのかな?ロシアの昔話絵本に絵ものっているかもしれないからさがしてみよう!
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