*”Rowing to Another Dawn"より、"Gifts from Japan"と"Introducing Myself with My Photo Album“をみんなでやってみる。参加の二人が順番にタロウ君を演じ、他のみんながホストファミリーになる。おみやげはそれぞれ準備しようとおもっているもので。紙風船が人気。ピーターパン2話」の最初の場面のウェンディーとピーターの場面をおもいだしながら・・・こういう時はKくんは自然に英語の言葉がでてくるラボ育ち。
Photo AlbumもStory Tellingの絵本も語りもなんとか最後まで形をつけて、準備できているA。うれしそうにお話をかたっている。ホストの顔をおもいうかべてるのかな?これはプレゼントになるね!一方、いつになっても、最後がみえないKくん。今日もすがたりでつかうという、ペープサートの人形がひとつもできていないので、浮き輪だけがころがってる“背景”の絵をみせながらのなんだかわからぬすがたり・・。年下のみんなから「こうしたらいいよ!」「よくわからいななあ、かいてある絵はすてきな色にぬってあるけど」「題名のページくらいつけたたほうがいいんじゃない?」といろいろいわれている。毎週同じことをみせられているみんなは、とても心配になっているのだが、本人は聴く耳もたずのマイペース。物事の順番がみんなと反対なのか?最後にはできるのか?明日は中学生活動といきごんでいるけど、「この目標クリアできなければ、参加させぬ!」ときつい一言をいうテューター。来週末はいよいよ最後の事前活動合宿が行われるのだ。事前活動担当のテュター方にも心配をかけている。「絶対に明日までやること」をきめてもらって、中学生広場の間の時間の夕方6時にそれをみせてもらうことを約束して帰る。
「ブレーメンの音楽隊」
音楽、歌をどう表現するか? 英語だけの歌の意味を、Kが以前に模造紙にかいてくれた歌詞をみながら、「このことば(英語の)をいうときは、こんなふうにやってみたい!」と工夫する。この動物たちが若い時からいままでどんな"仕事"をしてきたのかを
話合うけど、歌の表現に生かせたのは"Upon My sack"と"no more mice"のところ。今日はニワトリさんがお休みなので、これはやらないで、来週、なのだそうだ。
Yknがこのおはなしの大好きな場面!ということで、とても気持ちをこめて、最後の「もう、ブレーメンにはいかないで楽しく暮らしました」(They forgot all about going to Bremenも書いてきていた)の場面をノートにかいてきた。今日はここまでいかなくて残念そう。来週は小学生たちだけなので、自分たちでそこまで工夫する、とのこと。26は、ラボOBのKがテューターの代行するが、そのKより、「この担当でじゅんびしておくこと」指令書みたいのが来て、みんなで「この挑戦、受けて立つ!」とがんばっているのが、楽しみ。
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