幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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・ 国際交流【2013モンタナ州引率】
 モンタナ州交流 40年の年月を越えて
Welcome!
モンタナ州シャペロン報告

☆テューター14年目にしていただいたチャンスであったこと。
 自分も自分の体験として感じ、見て、聞いたことを参加ラボっこやご父母に語りたい。
 2年前くらいから、家族・ラボの父母にも話し、実現したいと夢を語るように。
 決断に時間がかかったのは同居の母がだんだん弱くなってきていたことが大きい。
 決めてから、夫と娘たち、母ともかなり話し合い、実現に向けて、準備にとりかかる。
 子どもたちと同じように、事前活動に取り組む。アルバム、自由研究、日本文化紹介。

☆初シャペロンにして、当初11名のラボっ子を一人引率することに、出発直前には15名の
 引率をすることになる。男子7名、女子8名の中1~3の全国から集ったラボっ子に成田 で緊張の出会い。とてもいい子達で、テーマ活動をしても、リーダーを中心にあっとい う間に英単での発表が可能なできばえ、モンタナ州の事情から時間的にテーマ活動を  Welcome Partyで発表するのがむずかしいと思われたため、『ひとつしかない地球』を 英語日本語で歌う練習を同時進行でした。できないとわかっていてもテーマ活動を発  表 めざしてやっ たことは、とても意味のあることだったと思った。テーマ活動をす る中で、初めて会っ た15名のラボっ子の人ととの関わり方や、表現力、などが見えて くるからだ。
 英語と日本語で、ごま塩で肩を組んで、すてきな笑顔でホストファミリーの前で歌う。

☆一泊して、次の日の午前中にはもう、出会いのときがやってくる。緊張した面持ちで待 つ。九州のラボっ子(豊永P)ホストファーザーの目をしっかり見てあいさつ。
 歓迎会のあと、すぐにランチBOXを持ってそれぞれホストファミリーと車で散ってい く。

☆モンタナ州はかなり広い上に、州の東西南北に分かれてステイするため、ギャザリング も持てず、本当にそれぞれが1ヶ月間、一人が試されることになる。
 私も彼ら同様に一つのファミリーのお宅で1ヶ月お世話になることになっていて、途中 の町でピックアップしてもらってから、家に着いたのは夜中の2時。
 さぁて、さっそく私のホームステイがスタート。翌朝、ホストのDaleが紹介してく れたのは銃で、モンタナ州の家庭では当たり前の所持品で、生きるための道具であり、 リクリエーションでもある大切なものであると語り、ベランダから一発、デモンストレ ーション。

☆私が滞在している間のモンタナ州の気候は、例年になく、涼しく、ドライで、20℃から 25℃くらい。本当に過ごしやすい。風景は見ての通り、どこまでも果てしなく広がる草 原。刈り取られた草は専用の車がどんどんHay Baleにして落としていく。これ が牛や馬のえさになる。ホストの仕事はこのえさを作るのと、牛150頭を買い、孔子を 売る4代目のランチャーだ。奥さんのGlendaの仕事は、町で障害をもったクライア ント(主に子ども)に生き方を教える会社に勤め、週4回は1時間以上かけて街に出かけ ていく。

☆Glendaの仕事についてほぼ毎日私も街にでかけ、そこでマッサージのお店と自宅 を持つ末娘と会って街をガイドしてもらったり、図書館で過ごしたり、ショッピングし たり。紹介される街の人たちは、みな陽気で明るい。日本から来た4Hシャペロンだと 至る所で出会う人に私を紹介しまくるGlendaとIvy。

☆日本人が珍しいモンタナ州の家族たち。持っていった日本文化はどれも受け入れられ、 喜ばれたのはラッキーだった。最初に紹介したのはゆかた。ホストのGlenda,娘のIvy, 長男のお嫁さんのLucyに浴衣を着せるのに一苦労。はBigサイズすぎて、帯は1回し か巻けない!開いた胸元は扇子で隠して・・・
 食文化もかなり思いのほか好評で、麺ごはん物でも、お菓子でもすべて珍しがられた。
 ひよこやひよこサブレでなんちゃってTEA Ceremonyも大うけ。
 和食で作ったのは、海老天、かき揚げ天うどん、散らし寿司、和風ピラフを数回、お好 み焼き、抹茶あずきムース、などなど、毎回完食。日本食シックになったラボっ子には なべでご飯を炊くことをすすめた。

☆ホームデイでは、持って言ったおみやげをすべて紹介した。Glendaが喜んだのは 折り紙、特に鶴のアクセサリーはお気に入りで、大切な友だちに自慢げにプレゼントし てくれた。
 リビングの窓から見える丘の上の十字架はクリスチャンのホストにとってシンボルであ る。教会の賛美集会で、私も英語と日本語で賛美歌を歌うと集った人たちに相当喜ばれ 歓迎を受けた。旅先では大胆になれる、やったもん勝ち!これは多くのラボっ子も経験 していた。
『ももたろう』の巻物絵本を紹介すると、Glendaも子どもたちが好きだったという絵本 を数冊読み聞かせしてくれる。

☆ホームステイも半分過ぎ、州の各地に散らばった参加者たちからのアンケートハガキか らもこちらからの確認の電話での会話からも、家族とのステイを健闘しつつ楽しんでい る様子がうかがえて、このまま私のステイをマンキツしていていいのかな~?と思いつ
 ホストとの毎日を楽しんだり、カウンティフェアに連日出かけたりしていた。
 そんな矢先、参加者男子のビヘイビア問題でクレームが入り、そのことが発展して、数 日後彼はホストチェンジを余儀なくされることになった。ステイもあと1週間あま   り・・・私はモンタナ州の東側から西側までステイしていた彼をモンタナ鉄道で一日か けて迎えに行くことになる。ひとり引率の私は、団長のアドバイスをもらいながら、4 Hスタッフ、コーディネーターともやり取りし、何より、ホストのGlendaがこの件に関 して親身になってくれたことに本当に感謝した。彼は私のホストに受け入れられ、そこ で彼はたくさんの愛情を受け、満たされ、癒されていく。同時に、彼自身も今回のホス トチェンジにより、いろいろ考え、自分自身と向き合い、反省し、次に向っていこうと する、まさに教育の現場に出くわした。


☆最後はいろいろあったものの、夢のような1ヶ月のステイ無事に終えて、集結の日。早 朝4時すぎに感謝のあいさつとHugを彼も私もホストにして出かける。
 ラボっ子たちに大きな公園で再会、さっさと日本人同士で固まり、安心して日本語を話 す子もいれば、最後の瞬間までホストやホストファミリーと別れを惜しみ涙する子もい て、家族とどんな1ヶ月を過ごしたのかが、瞬時でうかがえる。
 ホテルでのエヴァリエーションでは、異文化の中で何を感じたか、1ヶ月間家族になる ためにどんな努力をしたかを話し合った。みんなたくさんの経験をもとにしゃべりだ  す。ほとんどのラボっ子が、そして私自身もおなじことを感じていた。
「STEPがやっぱり大事!失敗を怖れず積極的になることが大事!不安はなくなる!」 と。それから、もっとことば(英語)での交流をしたいという、体験をともなった英語 習得へのモチベーションが上がったラボっ子も多い。ホストファミリーからも、とても いい子でしたが英語でのやりとりがもう少しできたら、もっとよかったとの声が聞かれ た。
 1ヶ月、モンタナの家族に愛され、家族の一人ひとりを愛するには、何を準備したらい いのか、どうしたらいいのか、私もしっかり体験し、見ることができたのは大きな収穫 だった。

 ☆初参加一人引率で、実際道中も、ステイ中の1ヶ月も考えると不安を感じていたが、 ラボの国際交流の歴史としっかりした安全管理体制、モンタナ4Hのきめ細かい受け入 れ体制のおかげはもちろん、同行したLEXの一行とシャペロンともうまく協力し合え たのは大きかった。このチャンスをくれたラボ関係のみなさま、家族に本当に感謝した い。 
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