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中高大生グループ
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中学生グループ
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中学生のグループです。
とても難しい年代です。高校生と一緒になると、頼ってしまうし、小学生と一緒だとまだしっかりしたリーダーシップが取れません。しかし、中学生だけのグループになると、自分たちから進んですごい力を発揮します。
この年代に(主に中2)ほとんどの子が、夏休み一ヶ月のホームスティに参加します。
小さいときから何度となく発表会を経験し、キャンプ、合宿、たくさんの行事に参加してはじめて、国際交流に参加できるのです。それだけの育ちがあるから、大きな問題もなく35年も国際交流が続いているのです。ほぼ一年をかけて、国際交流の事前活動を行います。この時期に行くことの意義は大きいです。幼い部分が残っているから、本当の家族になって帰ってきます。中学生の時期に、外から日本や家族を見ることができることは、その後の人生に大きな影響を与えています。また、事前活動で作る自己紹介アルバムは、赤ちゃんのときの写真などお母さんと見る機会を作ります。そのことも、難しい年代であるからこそ、大きな意義を持ちます。改めて、自分のルーツを知り、心が和むようです。
もちろん、テーマ活動も小学生のときよりもより深いものになります。
英語を中学で習うので、今までやってきたことが関連付けられたり、気づいたりすることも多くなってきます。
ホームスティから帰ってきた時、ほとんどの子が、もっといろいろなことをしゃべりたかったといいます。そこからです。本当の意味で言語を捉え、試験のための英語ではなく自分を表現するための英語をもっと話せるようになりたいと思うのです。
真の勉強が始まります。
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高大生グループ
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このグループは、本当にかっこいいグループです。
ラボの花が咲きます。収穫の時期という感じです。いろいろなことができます。テーマ活動は、より深く、表現もきめ細かく、英語や日本語にも感情がしっかりこもります。
高校生になると、大きな全国キャンプのシニアメイト(キャンプで主に3泊4日30名~40名くらいのグループのリーダーになる)ができたり、行事の実行委員になれたりして、多くの出会いと体験をします。
大学生になると、カレッジメイト(国際交流対応)やコーチ(全国キャンプを企画実施など)活動などに参加することができます。
とても、大きな力がつきます。多くの企業がこういう人材がほしいだろうと思うような子に育ちます。ラボを語れば、企業の多くが高く評価してくれます。
幼児や小中学生、大学生がみんな一緒に、テーマ活動をします。4歳から大学4回生までが、同じ物語を作り上げて発表するのです。世間では考えられないことだと思います。それも、英語と日本語での発表です。発表までの課程は、うれしいこと、楽しいこと、つらいこと本当に言葉では表せないことがいっぱいあります。毎回違うドラマが展開します。大きな子達が指示をして小さな子を動かすのは簡単です。でも、ラボはそうではありません。感性を大事にしているので、小さな子の言うことのほうが、ぴったりだということもあるのです。英語の聞き取りも小さな子のほうが忠実に聴いているので、しっかりしているということもあるのです。小さな子から学ぶことも多いです。
小さな子にとっては、すぐ上の年代があこがれです。憧れがあるからこそ、次はああなりたいと思うのです。ここに縦長の素晴らしさがあります。大学生は、すべてを見回して全体を把握します。松岡パーティが子どもたちの力でしっかり機能しているのです。
大学を卒業すると、ラボの修了になります。修了生たちは、社会のさまざまな分野で活躍しています。社会に出て始めて、ラボでやってきたことの価値が本当にわかったという子がたくさんいます。ラボで培った多くのものが実生活でよみがえってくるのだと思います。
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