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11月4日に行われたリーダー研修会の報告です。
場所はいつもの国立青少年オリンピックセンター。秋風が吹く中高大生63名が集まりました!
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小田急線遅延のため時間を10分繰り上げて10時10分にスタート。
まずはリーダーの時間「振り返り」
ワークシートを利用して、今年度自分が参加・活動したこと中から、
【テーマ活動・ソングバード・リーダー年代として】の3つの観点から
できたこと/うまくいかなかったことと、その原因・理由を考えていきます。
考える姿は真剣そのもの!
そしてそれを踏まえて『今日の目標』を考えました。
これをポストイットに書いて、グループでまとめます。これで皆の目標がわかるね。
次の時間はグループに分かれてソングバード!
今回は"Midnight Special"に取り組みます。
なじみ深いソングだけど、意外ときちんと歌える人は少ないんじゃないかな?
そんな"Midnight Special"をグループで『かっこよく歌って踊ること』を目標に取り込みます。
グループごとに歌の背景や歌っている人の気持ちを考えたり、「ここの歌い方かっこいいよね!」
などと議論をすすめながら歌って踊れるように練習します。
練習の後は「ノリノリ歌選手権」!
実行委員が審査員になっていちばんノリノリで楽しく歌って踊れるところを評価します。
結果は全チーム優勝。笑
でも、楽しく歌って踊るには何が必要か分かったんじゃないかな?
おつぎはグループごとに分かれてテーマ活動1の時間。
まず通して動いてから、スーホと白馬の気持ちの変化をグラフを使って考えました。
グラフで書いてみると、どんな風に気持ちが動いているかが分かってきます。と同時に
他の人と捉え方が違うことも分かってくる。
そんなこんなでもうお昼の時間。グループごとにおひるごはん。
お昼をすませたあと、
テーマ活動2では新しいグループで物語の様々に魅力を深めるためのコーナーをまわります。
ちらっと紹介すると、
スーホが白馬に言った"Thank you"に込められた気持ちを考えながら、
その一言を発する「一言入魂」コーナー
それぞれの役に様々な複雑な感情があることを感じ、
考える「音楽&言葉」コーナー
モンゴルの生活、自然(動物)への考え方を知り、スーホの白馬への想いを考える
「モンゴル人の理念を感じ取ろう」
とのさまのセリフなどから、物語の背後にある社会を想像し、とのさまの気持ちを考える
「物語の中に生きる人々」
最後の馬頭琴の音楽から馬頭琴にこもった白馬のスーホへの気持ちを探る
「馬頭琴」
馬に乗って走る時の視線の高さやスピードなどを実際に体験し、そこからスーホの気持ちを考えていく
「モンゴル・馬」コーナーなどなど、
話の魅力だけでなく、「深め方」としても参考に出来る内容だったと思います。
その後、それぞれのコーナーで与えられた「問い」に自分なりに答えを出しました。
それを自分の中でとどめず発信していこうというまとめでこの時間はおわり。
そしてついにテーマ活動の時間も最後のテーマ活動3。
グループの部屋に戻りさっき感じたことを発信しつつテーマ活動がつくられていきます。
そして最後に合同発表会!
短い時間で考えたとはおもえないほど、中身がぎゅっと詰まっているように感じました。
そして最後の時間、リーダーの時間「これから」
「振り返り」の時間に書きこんだワークシートを改めて見て、今日の目標を達成できたか、
それは何故か、などを考えた後、どの活動で、どんな自分の理想の姿とするか、
それになるために何をすればいいかを考えて、同学年のグループで共有しました。
そして閉会式、プロジェクトヘッドのにゃ、支部ヘッドのゆうすけ、国内交流委員長の太田テューター、
事務局の吉本さん、北倉さんのお話をいただいて会は終了となりました。
最後に集合写真をパチリ!
いよいよ地区活動が大詰めをむかえているところも多いはず。
また冬休みにはシニアメイトをやる子も多いのでは?参加した子はワークシートを見返したりしながら、
自分の後期の目標についてもう一度振り返ってそれを生かしていこう。
今回参加できなかった子も個人的に今年度について振り返ってみるといいかもしれません。
ちなみに次回の第3回リーダー研修会は2月10日。予定を確認しておこう。
支部会議メンバー一同、楽しく為になる会を目指して企画が始動しています。
詳細は決まり次第このHPでもお知らせするよ。
それではまた2月10日に会えることを楽しみにしています!
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