幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 【故猿渡さんの作文「命を見つめて」】
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 【本物の英語力(文芸春秋10月号より)】
 不適応症候群
 【3ヶ月で英語をマスターするコツ】
 自分のいいところ
 子育てセミナー(とんちゃん流魔法のことばかけ)
 がばいばあちゃんの面白語録
 「成長の法則」
 見える学力・見えない学力
・ 今どきの大人と子どもの本の紹介
 私のおすすめ本
 子は親の鏡
 あそび歌
 おすすめ絵本
 そのまんまでいいよ
 1分間パパママ学
 【赤木かんこの『ねえ この本読んで』赤の巻】
 絵本力をつけよう!
 【福音館のメルマガ(松居直さんの文章より)】
 電池が切れるまでの詩
 クリスマス絵本
 【傍観(絵本の世界で遊べない子供たち)】
 12番目の天使
 【私が好きな相田みつをのことば】
 小沢俊夫さん講演録
 【幸せは赤ちゃん絵本から(福音館メルマガより)】
 【アンソニー・ブラウンの本】
 【ラチとらいおん】
 マザーグース関連
 ターシャ・テューダーの言葉
 赤毛のアン心がきれいになる言葉
 お勧め英語絵本
 子育てに絵本を!(山崎みどりさん講演会)
 小澤俊夫氏講演会「昔話の残酷性」
・ 富永P活動(交流会や発表会など
 2003年X'mas交流会
 春の合同合宿
 【グループの中で育つ子どもたち】
 【田島信元氏講演会&高2ラボっ子メッセージ】
 【ワークショップ「ラボで身についたこと・つくこと」】
 富永P10周年記念発表会
 【’04ラボサマーキャンプ(湯坪2班)】
 九重の花々
 【富永Pファミリー発表会&夏活動報告会】
 2004年クリスマス会
 ’05合同合宿
 鈴木孝夫氏講演会
 【’05ラボサマーキャンプ(in湯坪)】
 【’05富永P個人&ファミリー発表会】
 大学生キャラバン隊がやって来た~
 ラボ教育公開シンポジウム
 パネル討論『なぜ英語教育が人間教育なのか?』
Tommy's Garden
文芸春秋の10月号で特集されていた『本物の英語力』で語られていることを紹介。
中身をざっとまとめるとこんな感じ。

*実用英語で必要なのは、そして難しいのは「話すこと」ではない。相手が話している内容を正確に聞き取ること。「正確に聞ければ、ほぼ自動的に話せる」
英会話学校で練習している「自己紹介」などは、全くの無駄である。

*「コミュニケーション」のために英語を身につけたいのか、「教養」として英語を学び他国の文化を理解するためなのか、その目的のよって、英語を始める時期や学習法は全く変わってくる。小学生の時は、日本語をしっかり学び、中学高校では、「聞く・話す」を中心にした英語をマスターし、その上で外国文化などを詳しく学びたいという人たちが、大学等の高等教育で「読む・書く」のトレーニングを受ければよいのではないか?

*必ず「聞く・話す」という音声言語を獲得した上で、「読む・書く」という文字言語を獲得する順番でないと定着できない。
 日本語も小学前までに、自分で考え自分の言葉でしっかり話すことができるようになってから、学校での読み書きが始まる。英語も同じことですよね。

*言語を獲得するとは「言葉と、その意味がわかること」
 言語の獲得には、「意味のあるやり取り」や「双方向のコミュニケーション」が起こりうる状況で、「理解できるインプット」を大量に与えることが必要。
 最近の英語子育てママで心配なのは、長時間に及ぶCDやビデオで脳に刺激を与えすぎると、言語の遅い子になったり、ADHDの症状が出るという指摘があるという。親が英語で話し掛ける英語子育ても、遊びとして楽しむのなら害はないが、なかには「子供に英語でしか話し掛けない」「子供が日本語で答えたらおやつをあげない」「無視をする」という親がいて、その結果失語症になった例もあるという。暴力による幼児虐待をよく聞くが、それと同じように親の思いだけで、子供に英語を強要することで精神的な幼児虐待になってはいないか考えて欲しい。

*人との交流を愉しみ、胸を開いて積極的に人の輪の中に交わる人生を歩むことこそが、何よりの英語上達法といえるかもしれない。

こういうことを話していると、ラボは色々な人と交流しながら、世界中のお話に英語と日本語で親しみ、英語で交流することを楽しむことができる場所なのです。
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