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GWはラボのファミリーキャンプに初参加してきました。
Yちゃん、Kanちゃんファミリー&Kouちゃんファミリーも一緒に初参加です。
前々日の夜に夫が38度の発熱、前日の夜に2歳の娘が発熱、5歳の息子は鼻血をだし夜中にシーツを洗いながら行く先不安になりましたが夫が回復したので娘は熱が出たまま3日の3時半に長野へ出発。
高速はスイスイ、渋滞もなく8時前に到着。娘も目覚めると熱も下がっていて一安心。
まずはラボランドに行きましたが早すぎるので観光案内をもらい、お勧めされたいもり池に行きました。
まだ雪の残った妙高山が池に映っていてきれいでした。
水芭蕉の時期らしくガイドの方にお話を聞いたり、顕微鏡で水芭蕉をみせてもらったりしました。
パーティーのこども達、水芭蕉の前で記念撮影。
お昼は信州そばを。春の山菜のてんぷらも一緒に頂いて、とてもおいしかったです。
お昼の後は黒姫童話館へ。
グリム童話、松谷みよ子の常設展示の他、この日は黒姫童話を楽器とともに語る演劇を見ることができました。
黒姫山の名前の由来のお話なのですが、3人の方がそれぞれ違う内容のお話をしていて、興味深かったです。
こども達は暗い劇場の中で一人ずつ眠りへ・・・。
絵本のコーナーやショップももっとゆっくり見たかったのですが、入村の時間になったのでラボランドへ。
開会式ではシニアメイト(大学生)が今回のキャンプのテーマである『3びきのコブタ』のテーマ活動を見せてくれました。
この時、息子はまだ夢の中・・・。
今回のキャンプの日程表。ヒマラヤ3は6家族が一緒です。
そうじの後は夕食。みんなで食缶を運んできて配膳、盛り付けも協力してやります。
女の子は特に盛り付けを率先してやってくれていました。
夕食の後のロッジ活動。シニアメイトは大学4年生のまあちゃん、1歳~小学3年生のこども達12人です。みんなで3びきのコブタのお話の絵の並びかえをしました。
こどもが大好きで、全身で受け止めて遊んでくれるまあちゃんはすぐにみんなの人気者に。
それぞれに作ったお面をつけてテーマ活動。小学生の女の子がコブタのセリフを言いいながらとても積極的に参加していました。
好きなお話なのかな~。フフ~のフ~と家を吹き飛ばすところ、バターの桶に入って回るところ、最後にオオカミが食べられるところが盛り上がっていました。
この日の活動はこれでおしまい。お風呂に入ってこども達は寝る時間。
寝る部屋は男女で分かれます。我が家は一人づつ手分けできたからよいけど、こども達がママっ子の場合はママがちょっと大変かも思いました。
こども達が寝た後親は父母会へ。他のロッジのパパ&ママ、大学生コーチと呼ばれる大学生とお話をしたり、フォークソングもしました。
<2日目>
3びきのこぶたワールドを楽しみます。
最初のアクティビティーはこぶたの家の屋根をみんなでお絵かき。次に行くよ~というまでみんな没頭して書いていました。
オオカミが現れて、言うことを聞かないと食べちゃうと脅されるこども達。みんなで協力してフフ~のフ~と箱の前のカーテンを吹き飛ばして中にあるのはリンゴやカブ。
そのあとは『オオカミさんいまなんじ?』、リンゴ投げ、カブ運び、こども達がわら束になって親が運ぶ競争をしました。他にもアクティビティーがあったようですが、時間切れ。
お昼ご飯のラボ汁(トン汁)作りのスタートです。
材料を切って、火をおこすところから始めます。
ラボ汁完成~!!
ロッジのみんなと協力して作ったラボ汁、とてもおいしかったです。
息子は家に帰ってからもラボ汁作りたいと言っていました。
お昼の後は自由時間となり娘はお昼寝。息子は虫やカエルに夢中。
カエルを3匹並べて、『3びきのカエル』と喜んでいる一枚。
こども達はシニアメイトと散策に出かけていき、夫とKouちゃんパパはハイロープに挑戦!7メートルの高さで命綱をつけて大人のアスレチック。
想像していたよりハード&時間もかかり翌日はしっかり筋肉痛になっていたようです。
夕食のあとは姉妹ロッジ交流。テーマ活動やソングも30人近い人数で盛り上がりました。
2日目最後の活動はキャンプファイヤー。楽しいキャンプソングで盛り上がり、聖歌隊のママ達の歌は感動的でした。
キャンプの思い出ベスト3に入るくらいこども達にはキャンプファイヤーは印象深かったようです。
この日もこども達が寝た後に父母会へ。2日目もKouちゃんパパ&ママが来られなくて残念。
戻ると娘が夜泣きしたそうですが、シニアのまあちゃんが寝かしつけてくれました。
もうママになれるね。本当にありがとう。
ロッジに戻ってもママ達と子育てやラボの話は尽きず深夜まで話こんでしまいました。
みなさんこどもに対して寛容で見守る時間を大切にしているママたちばかりで子育てをしていく力を分けてもらいました。
<3日目 >
朝から雨がぱらつく中朝市でお土産を買い、ロッジの仲間と最後の朝ごはんです。
2日間一緒にのびのびと遊び、寝食を共にしたこども達は最終日には全員が兄妹のように仲良くなっていました。これがキャンプのよさなのですね。
閉会式でお別れの時間となりましたが、ラボランドに来ればまた今回出会った仲間にも会えるかもしれないし、また新しい出会いもある。
そう思うとお別れもさみしくありません。
渡辺パーティーから参加したラボっ子とロッジは別々でしたが、それぞれが新しい環境でシニアや仲間と仲良くなり、親から離れてお手伝いに行ったり、アクティビティーに参加したりして成長を感じられたという声を聞いてうれしくなりました。
そして今回寝室が男女で別れることに不安を抱き少し消極的になっていたパパ達の変化と成長も見逃すことができません。
こども達が積極的に活動に参加していく様子や笑顔を見て少しずつ打ち解けていったようで、父母会、ハイロープ、トーチ隊にも参加してキャンプが終わってみるとまた参加したいという気持ちになってくれたようです。
『ファミリーキャンプは一回参加しただけでは意味がない。また来ることで成長を感じられる。』というKouちゃんパパの言葉を忘れません。
また一緒に参加してこども達の成長を見守っていきましょう。 |
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