幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2013年  黒姫サマーキャンプに参加して
                しゃとみ                                        

 今年の夏、子供たちと一緒に黒姫サマーキャンプ3班に参加しました!

いきさつは、下の子(パッキー)を含め、わらやPから1年生が4人参加希望で、先生一人では引率ができないということからでした。
行くことを決めるまでにはいろいろ考えることはありましたが、一番大きかったのは、主人が、「行ってきたら~」と言ってくれたことでしょうか。
1年前のファミキャンで同じロッジだった方から、サマーに参加したことを聞いていたので、大人の参加もありなのね、と思っていましたが、まさか自分が参加することになるとは、でした。

 私はわが子ではなく、女の子二人(りーりとあかちゃん)と一緒のロッジにしてもらいました。パッキーには一人で頑張ってほしいなあと思ったからです。
でもわらや先生と一緒だから安心でしたけどね。

女の子は本当に手がかからないです。私の出る幕はほとんどなかったかなあ。一応気にかけていましたが、二人から何かリクエストがあることはなく、とても手がかかることもなく、つくづく女の子はしっかりしていると思いました。

 プログラムは、二日目の野外活動があいにくの大雨・・・。天候が不順だったので雨は覚悟していましたが、気分はブルーでした。
でも子供たちは雨もなんのその。それぞれのプログラムを楽しんできたようです。どの活動に参加するかは、到着した日の夜にロッジで決めるのですが、それぞれ定員があります。定員オーバーの場合、どうするか・・・シニアも苦労していました。
なるほど、こうやって決めるのね、なんて親的な目線で見ていました。

 3日目プログラムは、ファミキャンの二日目と同じ。いつも感心するのですが、物語にちなんでいろいろな体験などができるようになっています。頭の柔らかさに頭が上がりません。
この日は雨も上がり、気持ちいいお天気でした。
ロッジで3班に分かれ、班ごとに行動しました。リーダーを中心に、だけど、なんだかバラバラなんだよね、これが・・・。
走っていって、小さい子がはぐれそうになったり、意見がまとまらず、なんとなく気まずかったり。この日までパッキーに会っていなかったので、パッキーは大丈夫かしら?と不安になりました。

 グループ活動という時間に、テーマ活動をしました。大人もラボっ子と一緒に動きます。春にわらやPで大人のテーマ活動発表をしたばかりだったので、わりとすんなりと入っていけました。
人数が多いのでまとめるのは大変だと思いました。姉妹ロッジ交流会で発表するのですが、自分がテーマ活動をしたことによって、表現を見るのが楽しくなりました。
ラボっ子はいつでもすばらしいですね!
家に帰って子供たちとシェアしたところ、子供たちのロッジでは、グループごとに場面を考えて一つのものにしていたようでした。私のロッジではそういったことはしなかったので、そのやり方は新鮮でした。

 キャンプ全体を通して感じたことは、
①小学校1年生から参加させたほうがいいということ。
②荷物は自分でパッキング。
③先生から持ち物の説明があるものは持っていく。
④普段から子供が自分のことは自分でできるようにしつける。といったことでしょうか。

①はベッキーナを2年生から参加させました。その時は1年生では無理と思い見送りました。今回参加して、ロッジに1年生がいれば、2年生以上は初めてでも大きい子なのです。周りはあまり気にかけません。今回その時ベッキーナは大変だったんだろうなと胸が締め付けられました。
そう思い本人に聞いてみましたが、姉妹ロッジに先生がいたことと、ロッジで一番年下だったから大丈夫だったよ、と案外けろっとした答えだったので安心しました。

②は必要なものがすぐに取り出せるか出せないかで、その子にもよるかもしれませんが、差がでます。

③は今回のロッジでその日の長ズボンを持ってきていない子がいました。その時はしぶしぶ前日のズボンをはいていましたが、その状況にロッジのテューターの方は、親よりも先生の名前をチェックしていました。
それを置き換えれば、すべてはわらや先生にはねかえるのだな、と思いました。テューターは女の世界、これを読んでわが子をキャンプに出される親さんは気を付けてくださいね。

④これは基本的なことですね。やはり家でどんな生活をしているか、4日間一緒に過ごせばわかります。

 私がラボを一言で紹介するなら、私が子供のころに出会っていたら人生が変わっていたかも、です。
ちょっと大げさかもしれませんが、そう思っています。
そういう意味では今回のキャンプ参加は有意義でした。ラボっ子じゃないと参加できないと思っていたし、大人で参加できることを知っても、大義名分がほしいもの。こういった機会を与えてくださり、生かすことができたことに感謝します。
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