幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Welcome!
書籍名:あさえとちいさいいもうと
著者名:筒井頼子 さく 林 明子え
出版社:福音館書店

感想:
この作者二人のコンビは最高です。子どもと一緒にどきどきすること請け合いの本です。ママがちょっとお使いにでかける(「ぎんこうに言ってくるわね」というセリフがとてもリアル!私もよくそういってでかけますから(^^;)間に、お昼ね中だったはずの妹が起きて泣いてしまい、一緒に遊んであげてるうちにちょっと目を離したらいなくなっちゃって妹を探しに行くという絵本。
最後いつも行く公園にいるところを見つけるのだけど、その時駆け寄るあさえちゃんはとても嬉しそうな慈愛に満ちた笑顔で、決して妹をしからないし文句もいわない。その笑顔でぎゅっと妹を抱きしめるシーンが最後なんだけど・・・泣けるんだなあこれが。公園の入り口にお母さんも駆けつけてきているところまで描いてあるところがやっぱりいい!そしてなんといっても裏表紙に三人仲良く笑顔で帰っている姿がまたいい!
この本を読むたびに私も「もう!どこに行ってたのよ!心配するじゃない!」とすぐにしかりつけたりしないようにしよう・・・なんてことを思うのです。いなくなったのを探して、見つけたときいなくなったことを責めることなく喜ぶという心の大きさは「ちゅうちゅう」のお話に通ずるものがありますね。

点数:
スリル  ★★★★☆
泣ける  ★★★★☆
ドキドキ ★★★★☆

書籍名:いもうとのにゅういん
著者名:筒井頼子 さく 林 明子え
出版社:福音館書店

感想:
初めてこの本を手にしたのは病院の待合室。待っている間に読みながら涙してしまいました。この本の主人公はあさえちゃん。そして妹の名前はあやちゃん。実は「あさえとちいさいいもうと」の続編であるということを後で知りました。
私も妹と二人姉妹だったので、この姉妹の関係とか、何気ないお姉ちゃんとしての立場なんてのがとっても身近に感じてしまい、とても感情移入してしまいました。

点数:
スリル  ★★☆☆☆
泣ける  ★★★★☆
ドキドキ ★☆☆☆☆

書籍名:あるひ そらから さんかくが
著者名:風木一人 ぶん 中辻悦子 え
出版社:福音館書店(こどものとも年少版6月号)

感想:
見開きに一文か二文という簡単な絵本。簡潔な文とその洗練された配色で、きっと見る子どもたちには「さんかく」や「しかく」や「まる」が動いて見えるんじゃないでしょうか。そんな空想が楽しめる本です。
私は「空のかけらをいれて焼いたパイ」のテーマ活動をした時、この本をちょっと導入に使ってみました。空のかけらがパイに入るという部分が私自身どうやったらイメージできるのかな?と思ったのです。先輩テューターから折り紙を切って手のひらの上に乗せ、ふ~っと吹いて飛ばすことで少しイメージできるんじゃない?とアドバイスをもらい、それプラスこの絵本でイメージをしてもらうことにしました。プレイさんでもバッチリ理解してもらえました。

点数:
スリル  ★★☆☆☆
泣ける  ☆☆☆☆☆
ドキドキ ★★☆☆☆

書籍名:イガイガ
著者名:さとう ゆみか さく
出版社:福音館書店(こどものとも年中版3月号)

感想:
赤いイガイガと青いイガイガは川を挟んで住みだしたのだけど、川から流れてくるモノを争って仲が悪い。そんなある日大きなイガイガが流れてきて・・・。
とても細かいけどシンプルな絵が魅力的な本だと思います。「ぐりとぐら」のパンケーキもおいしそうで食べたいなと思ったけど、ここに出てくる栗もおいしそうですよ~。秋にオススメの一冊です。「under the spreadding chestnut tree」を歌いたくなる本です。

点数:
スリル  ★★★☆☆
泣ける  ☆☆☆☆☆
ドキドキ ★★☆☆☆
ほんわか ★★★★☆

書籍名:あきいろのホネホネさん(ホネホネさんシリーズ)
著者名:にしむら あつこ さく・え
出版社:福音館書店(こどものとも年中版11月号)

感想:
長男がこの本をもらって帰ってきて一目見るなりホネホネさんのファンになってしまいました。線で表された独特の世界のトリコになってしまったのです。主人公のホネホネさんはその名の通り骸骨なんだけど、どこか愛らしくて怖くない。折りしもパーティーでは「Dry bones」を楽しんでいたときだったので、すぐに皆でこの絵本を楽しみました。
本に必ず入っているお母さん向けの作者のことばの紹介冊子をみると、これはシリーズのうちの一冊で、他に「ゆうびんやさんのホネホネさん」「ゆきのひのホネホネさん」「はるかぜのホネホネさん」と既に三冊こどものともから出ていることが分りました。そこで本屋さんにバックナンバーを頼んだらもう手に入らないとのこと!残念に思っていたらハードカバーの絵本「こどものとも傑作集」として「ゆうびんやさんのホネホネさん」は手に入ることがわかりました。そこで即購入!
そして東京の出版社に電話をして是非他も読みたいので出してほしいと頼みました。なんと全国からそんな手紙や電話が入ってくるとか!私だけではありませんでした。すると・・・「ゆきのひのホネホネさん」が先日(2005年11月)ハードカバーで出版されました!!言ってみるもんですね~。(*^^*)「はるかぜのホネホネさん」も待ってるぞ~!!

点数:
スリル  ★★☆☆☆
泣ける  ☆☆☆☆☆
ドキドキ ★★☆☆☆
ほんわか ★★★★★

書籍名:あさの絵本
著者名:谷川俊太郎・文 吉村和敏・写真
出版社:アリス館

感想:
素敵な谷川さんの文章にそれはそれは美しい色の写真の絵本です。ゆったりとした気分に浸りながら味わいたい絵本です。ちょうど「うみのがくたい」をしているところなので空や海の色を楽しんでもらおうと読んでみました。

点数:
スリル  ☆☆☆☆☆
泣ける  ☆☆☆☆☆
ドキドキ ★★☆☆☆
ほんわか ★★★★★
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