「小学校英語どう教えれば」 朝日新聞より |
03月29日 (木) |
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今日の朝日新聞に掲載されていた見出しです。
「本格実施1年」「内容・方法 悩む先生」という副題がありました。
教員の戸惑いや保護者の不満がくすぶっているようです。
親の不満として
・教師に語学を指導する能力が感じられない。同じことを繰り返し、子どもはあきている。
・先生のいうことをそのまま言い返すだけ。何を目的に英語を学んでいるか、分らない。
などなど
教師からは
・そもそも小学校の教員は英語の指導を前提にしていない。
5,6年生の担任を持ちたがらない教員も多い。
・いつ割れるかとびくびくしながら氷上を渡っている心境。
中学校入学時の調査で、9割近い生徒が英語を「嫌い」または「苦手」
と答えた学校もあるといい、「週1コマの授業で英語の力はつかないが、
英語嫌いは簡単に作れる」と話されていたそうです。
親も教師も悩み、特に子どもたちの多くは英語嫌いの道を一直線。
もうすでに始まってしまった小学英語ですが、せめて嫌いにならない
授業になるよう願うばかりです。
ラボテューターとして、お手伝いできるのにな~~!!
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Re:「小学校英語どう教えれば」 朝日新聞より(03月29日)
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おーしゃんさん (2012年04月01日 21時47分)
こんにちは
わざわざ小学生から英語を取り入れて、挙句「きらい」を作ってしま
うとは何事でしょう。純粋に語学として「英語」を学ばせたいのか?イ
ンターナショナルな共通のコミニュケーションツールとして英語に取り
組ませたいのか?全く不明ですよね。日本は、ただでも中学・高校と6
年間も英語を学ぶ時間が割り当てられています。それとしっかりリンク
させなくては意味が無いですよね。
日本にいらしている外国人の方、1年位の日本語学校でかなり流暢な
日本語をマスターされます。たった1年で・・・ 何が違うか?目的が
明確か否かではないですかね。コミニュケーションとしてその言葉を話
せるようになりたいと真剣に取り組み、必要不可欠な日常会話、仕事で
必要なテクニカルタームだとやっぱり早いんじゃないでしょうか?
小学生にイントロとして英語を導入するなら、間違っても「きらい」
は作らないで済むんじゃないでしょかね。コミニュケーションは楽しい
とまず教えなければですよね。
中国語、とっても難しいと思います。全くしゃべれなくても、ローカ
ルマーケットで、食べてもお腹を壊さないで済みそうな肉まんや串焼き
買って食べたら、コミュニケーションって気合いだ!!と変な自信と大
きな喜びを得られます。中国良いですよ!!
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Re:「小学校英語どう教えれば」 朝日新聞より(03月29日)
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♪いずみちゃん♪さん (2012年04月02日 21時38分)
おーしゃんさんへ
小学生に教える先生たちも苦しいと思いますが、
子どもたちが一番辛いですよね。
英語はずーっと必要なのに、小学生で嫌いになってしまったら
中学生になってから好きになるのは難しいですね。
見切り発信をしてしまった小学校英語はどうなっていくのでしょう。
ラボテューターがお手伝いできるのに==
さて中国は天安門事件(古いですね)から何となく気持ちが
近づきたがらないのです。
でも一度見に行き、今の中国を知る必要があるのでしょうね。
(*^_^*)
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