関岡英之『拒否できない日本・・・ アメリカの日本改造が進んでいる 』
文春新書376
2004年4月20日刊行
建築基準法の改正や半世紀ぶりの商法大改正、公正取引委員会の規制強化、
護士業の自由化や様々な司法改革…
これらはすべてアメリカ政府が彼らの国益のために
日本政府に要求して実現させたものである
アメリカの公文書には実に率直にそう明記されているという
例えば毎年10月に出されていたアメリカ政府から日本政府への
「年次改革要望書」などは
アメリカ大使館のホームページですぐ読むことが出来る
日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく
日本政府への米国政府の年次改革要望書
2004年10月14日
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20041020-50.html
2003年10月24日
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20031024d1.html
(しかしこの文書の全文が日本のマスメディアで公表されたことはない
隠したがっているのであろう)
参考ホームページ
http://night-news.moe-nifty.com/blog/2004/08/post_9.html
2005年森田実政治日誌[222] のホームページ
2005.8.3
いまの日本で最も重要な情報を隠す「政府・マスコミ」連合権力
大新聞は、民主党櫻井充参議院議員の「年次改革要望書」に関する質問(8月2日)を、なぜ無視するのか?!
政府、マスコミあげての「年次改革要望書」隠しに抗議する
『竹中大臣は「年次改革要望書」を「見たこともありません」と言った 』
『大新聞は櫻井議員の質問と「年次改革要望書」を無視した』
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02030.HTML
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