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邦訳本と新刊の「ピーターラビットのおはなし」の絵の違いについて |
07月28日 (火) |
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『ピーターラビットのおはなし』の絵本について、どこが邦訳版と違っているか?
6葉絵が新しく入っているのに気がつきました。
2002年に商業出版100周年記念と銘打って「ピーターラビットのおはなし」のリニューアル版をペンギン・ブックス(フレデリック・ウォーン)社は、ビアトリクス・ポターの意図を忠実に生かすことを目的として出しました。その際6葉の挿絵が復元・追加されました。
(「イギリスの絵本 上」吉田新一著 朝倉書店)
この版をラボでは使っています。
p8 マクレガー夫人がピーターのお父さんを入れたパイを焼いた絵
p16 マクレガーさんのはたけへ向かう姿
p31 じゃがいも畑におちているもう片方のピーターのくつ
p47 石べいの出入くちへ行くピーターの姿
p52 小さな木のしたへにげこんだピーターの姿
p60 いえまでかえりついたピーターの姿
絵が増えたことで、お話の内容がさらにわかりやすくなっていると私は思います。
入っていない絵
見返しのピーターラビットにでてくるキャラクターのイラスト
扉の絵
扉の前のページの絵
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