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クロッキーさんの掲示板 [全362件] 81件~90件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Re:「15少年」航海日誌・11・・・座礁(04月15日) [ 関連の日記 ] ・ >>返事を書く
ばーばーじゅこんさん (2007年04月17日 11時19分)

 クロッキーさん
 はじめまして、千葉の古狸です。「15少年航海日誌」のタイトルにひ
かれて、ずーっと拝見させていただいておりました。
 実は「15少年」が発刊されたとき、このお話に夢中になった小3の女
の子がどうしてもパーティの35周年発表会でやりたいと主張。私が人数
も少ないし、5歳くらい年齢の高い子ども達の表現は無理とテーマを変え
たかったのですが、子ども達の希望に根負けし、幼児から小学4年生ま
での12人で1話を発表しました。当日の舞台では、助っ人のラボ・ママ
1人とナレーターとして、大学生2人が参加。私はこの発表までの過程
が大切と自分自身に納得させていたのですが、反面不安の発表でした。
結果は、大成功。子どもたちのやる気と一生懸命さが皆の心に残るテー
マ活動になりました。
 今年5年たって40周年をしましたが、その時の子ども達が司会・運
営にもたずさわりました。
 クロッキーさんの15少年達にとっても、心に残る「航海」であった
と確信しています。
 当日は、子ども達が、きっとお話への積み重ねの成果をみせてくださ
ることでしょう。テューター 期待して良いと思いますよ。
Re:Re:「15少年」航海日誌・10・・・ブリアンの苦悩(04月14日) [ 関連の日記 ] ・ >>返事を書く
クロッキーさん (2007年04月15日 23時07分)

むーままさん
>私も今日、打ちのめされるほどの合同練習でした・・・・
テューターの責任、ほんとに実感しています。うちの場合は、むしろ
中学生年代かも・・・
国井Pの周年行事、さぞにぎやかだったことでしょうね!
今の時期は煮詰まってしまうので、いろいろ他を見にいらっしゃるのも
いいなぁ・・・・テューターがスポンジのようになるのって難しいです
よね~。発表会前は、阿修羅のように?なっているようで自分が怖い
です(;;)私も何とか前向きに行きたいと思います。
Re:「15少年」航海日誌・10・・・ブリアンの苦悩(04月14日) [ 関連の日記 ] ・ >>返事を書く
むーままさん (2007年04月15日 00時14分)

 いろいろ書きたいことはあるのですが、書き出したもののまとまりそ
うもありません。苦悩と反省の日々を送っています。小学生年代以下の
聞き込みが悪いのも、役になりきれないのもテューターの責任が重いか
なーと。本気にさせる、というのはなかなか難しいですね。
 1週間前にして始めて音楽CDで2回通しました。まだまだ納得の出来な
い表現もあるけれど時間切れ、になりそうです。こんなことじゃいけな
いのですけどね。初めて同じ役の子たちが一緒になって練習できたの
で、これからその気になってくれるかな?
 ラストスパートお互い頑張りましょう。明日は国井パーティの周年行
事にお邪魔してきます。
鈴木小百合さんの湯浅芳子賞・受賞おめでとうございます ・ >>返事を書く
クロッキーさん (2007年04月10日 14時55分)

SENCHOさんへ
<SENCHOさんのHPにも書き込みさせていただきましたが、ここにもそれ
を載せておきます!
---------
鈴木小百合さんの受賞、一テューターの私も大変嬉しく拝聴しまし
た!教えてくださってありがとうございます!
おどりとらにしても、「15少年漂流記」にしても、パーティで発表した
テーマに、鈴木さんの恩恵をいつも大きく感じていました。
心からおめでとうございます、とお伝えしたいです!!
鈴木さんのご活躍は、翻訳本「ダウト」なども拝見しましたが、この
間、スマップスマップに、スティービー・ワンダーの通訳としても
出演されていましたよね!?おそらく、今度のヒュー・グラントも
その流れなんでは・・・・
この間は、その番組で、映画のサブタイトルで有名な戸田奈津子氏が通
訳していたし、う~ん、惜しげもなくすごい方達を採用なさってい
る・・・・
それはさておき、鈴木小百合さん、林光さんと、ラボのライブラリーは
なんて豪勢なメンバーで成り立っていることか、改めて感じました。
わがPでやっている、15少年漂流記の森田思軒の翻訳で、モコがちゃんと
15人の中に入っている事は、今考えても素晴らしい先見の明ですね。
ラボのライブラリーについて考えれば、
時間が制限されているCDライブラリーの中に、きちんと過つことなく
物語が翻訳されて、それ自体が見事な作品として成り立っていることは
本当に素晴らしい、「ブラボー」なことだと実感です。大げさに考えれ
ば、この先時間が流れて、私達の世代が終っても、世に作品として
残るものがある、というのはすごいことですね。それが、子供達にこそ
手渡されていくものであれば、本当に存在の意味というものを感じられ
ることでしょう。うらやましい事です。私は小さな1テューターではあり
ますが、そういう薫陶に触れることが出来ることを改めて肝に銘じて参
りたいと思います。
Re:「15少年」航海日誌・8(04月07日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
SENCHOさん (2007年04月09日 16時34分)

おじゃまします。『十五少年漂流記』をはじめて翻訳したのは森田思軒という人で明治29
年,1896年のことです。このときのタイトルは『冒険奇談十五少年』。漂流記とつけたの
はこの森田思軒さんの娘の夫だそうです。この練り他訳は文語体ですから今の若い人にとっ
ては読むのはたいへんかもしれません。でも声に出してみると,たいへん格調がありリズム
もあってずはらしい訳です。この森田さんは変訳の名人といわれた人ですから,とうぜんか
もしれません。しかしなにより森田思軒がえらいと思うのは「十五少年」,すなわちモコを
きちんと一人格としていることです。ヴェルヌの原題は『二年間の休暇』ですが,ラボでは
この森田思軒に敬意を表して「十五少年」のほう採用しました。
 ヴェルヌも原作のなかでモコは愛情をもって描いていますが,一方で「黒人なので選挙権
がない」「下働きは当然」と黒人であるすがゆえに基本的人権を度外視しています。これは
差別というよりもっと冷たく(ハナから人間ではない)区別しているわけです。たいへん深
い問題です。
 さて,書き込んだのはこのラボ・ライブラリーの英語を担当されている鈴木小百合さんが
湯浅芳子賞という翻訳賞を受賞したというおはらせです。『十五少年漂流記』の英語はとて
もわかりやすいし美しいでずか,これも鈴木さんのおかげです。その受賞のこと,そして彼
女のテレビ出演の情報などを書きましたので僭越ですが,ぼくのプロクを観てください。


 
Re:Re:「15少年」航海日誌・7(04月04日) [ 関連の日記 ] ・ >>返事を書く
クロッキーさん (2007年04月05日 17時46分)

H&Aママさんへ
>こちらこそ、お疲れのところ、長い時間お付き合いいただいてありが
とうございました!Aちゃん、疲れきってかわいそうでしたね・・・
でも、Htちゃんは、最初の心配はどこへやら、すっかり船の中に入って
いかれるようになり、私も安心です。
上の子達は、本当に良く気がつくようになり、私も色々助けてもらって
います。小さいこの面倒を見ることが、彼等の成長にも大いに役立って
いることを この頃実感しています。
Htちゃんのように、自分が兄弟・姉妹で一番年長の子は、ラボで大きな
子に可愛がってもらえることが、すごく嬉しいのだと思います。
うちのPでは、最年少のHtちゃん。たくさん可愛がってもらってください
!!笑
Re:「15少年」航海日誌・7(04月04日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
H&Aママさん (2007年04月05日 03時37分)

先日の日本丸と昨日の合同練習、お世話になりました。
うちの小さな娘も実際に仲間と船に乗ってきた体験が強烈だったようで、
合同練習でも泣くことなく、なんとかお話に参加できていて、ちょっとだけ
安心できました。テューターのおっしゃるとおり、どの体験も子供を成長
させてくれるんだ、無駄な体験なんて何一つないのね、と私も考えさせ
られました。
またテューターや保護者に言われたからではなく、年齢の高い子が自然に
小さな子をお世話してくれる姿をみて、本当にありがたく、さすがLaboで
育ったお子さんだわ・・・と感動している母です。いつかHtも今のお兄さん
お姉さんも見習ってそうなって欲しいです。ああ、このパーティーに娘が
いられて、私もかかわれて、本当によかったなと思いました。
さて、15少年の船、これからどうなっていくのでしょうね、私もワクワク
しています。テューター、お忙しい毎日だと思いますが、どうかお体には
お気をつけ下さいね。
また合同練習でお会いできることを楽しみにしています。
Re:Re:「15少年」航海日誌・6(03月31日) [ 関連の日記 ] ・ >>返事を書く
クロッキーさん (2007年04月03日 16時56分)

SENCHOさんへ
>再び、ずっしりと心に響く書き込みありがとうございます。
本当に、「言葉」と睦み合う、という表現は、ぴったりですね・・・
日本丸の上で、彼等が発したテーマ活動の中の表現を見るにつけ、
彼等の中でセリフの一つ一つが、すでに体に取り入れられた栄養になっ
ているような気がしていました。
ブリアン、ドニファン、ゴードン、バクスター。彼等は本当に同じ年の
少年達なのです。もちろん同じ年の少女達もいます。彼等がこの物語を
取組んだ後、どんな風に感じるのか・・・・
言葉の実験とは、言いえて妙ですよね。本を読むように、映画を見るよ
うに、他のメディアからでも、新しい言葉や表現は彼等の中に流れ込ん
できているようです。ラボのライブラリーからの表現が彼等の中に
根付いていることに気がつくのは、もしかしたら、ずっと遠い将来なの
かもしれない、と思うこの頃です。
ひとつだけ確かなことは、「15少年漂流記」というテーマ活動をいつ
の日か、みんなで確かに作り上げ、発表した、という事実なのでしょう
ね・・・
うちのパーティの子供達の15少年、そう考えると本当に大切にしなく
ては、ですね!
Re:「15少年」航海日誌・6(03月31日) [ 関連の日記 ] >>返事を書く
SENCHOさん (2007年04月03日 11時54分)

おじゃまします。
日本丸体験はインパクトがあったようですね。
『十五少年漂流記』に含まれるいろいろなテーマと
子どもたちがさまざまに「睦(むつ)みあう」ことはたいせつな言語体験だと思います。
リアルな体験もまた言語を育てます。日本丸で感じたことを子どもたちはきっと表現したい
はず。だから帰宅してからメールがたくさんきたのでしょう。
この物語のテーマはもちろん「海」だけではありませんが
「海」というテーマだけで考えても,睦みあう対象はいくらでもありますね。「海を描いた
絵画」「海の歌」「海にいきた人びと」などなど。ただし,あまりはなしを広げすぎると
テーマ活動がすすまないかしら。
 テーマ活動は「英語と日本語の物語(それを聴くだけでずいぶんと濃厚な言語体験です)
と睦みあいながら言語体験(聴く 感じる 表現するなど)をくりかえしていく作業です
が,そのアプローチの過程がしいていえば演劇的要素が強いということだと思います。,む
しろラボラトリー=「ことばの実権室」と考えれば表現の「うまい へた」ではけしてない
ですし,「セリフや語りが うまくいえたいえない」でもないはすです。
 ですからぼくはクロッキーさんのパーティが発表する「十五少年」がと?かというより
『十五少年』に取りくむクロッキーさんのパーティがどうなのかに興味があります。
 そして太郎くんが表現するブリアンのできよりも,ブリアンに挑戦する太郎くんがどうな
のか「どんなふえにラボ・ライブラリーを聴いたのか」「ブリアンをどう思っていたのか」
などのがたいせつにのですね。なせならテーマ活動は教育プログラムだからです。
 ではまた
Re:Re:「15少年」航海日誌・3(03月19日) [ 関連の日記 ] ・ >>返事を書く
クロッキーさん (2007年03月29日 12時54分)

SENCHOさんへ
>素敵な書き込み、ありがとうございました!!つたないわがPの日誌を
多くの方に読んでいただけているのだ、という実感がわき、とても嬉し
く思っております。
貴重な打ち明け話も、ありがとうございます。それほどまでにセリフに
こだわって作ったスクリプト、というだけあって子供達への浸透は驚く
ほど早いなぁと実感しています。何しろ、本当に等身大の子供達が登場
人物を「生きて」いるため、小競り合いのシーン等は「本気か?」と
言うような雰囲気が漂います。
「海へ」の歌は、そういう背景があったのですね・・・・余りに示唆的
で、ちょっと怖いほどです。9・11は、TVで見ながらも知らないうち
に涙が滂沱となってながれ、深い傷を受けたようでした。
彼等にもこの話しをぜひ伝えたいと思います。パーティというのは本当
にひとつ船に乗って航海をしているようなものですね。私も海がすき、
船が(小さいヨットが)好きなもので、風や空の様子を読みながら
航海することの難しさ、面白さを感じています。また、遊びにいらして
くださいね!!
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