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秋のテーマ活動発表会が終わり、お母さん方が、発表会をご覧になって、どんな感想を持たれたか?とてもきょうみがありました。
終わった日は、何も、感想がないなんてかきこんでいました。当たり前です。舞台の横から、音楽CDをかけながら、見ていたのですから…。
でも、我が子と一緒になって発表会を迎えてきた お母さん方です。1番ラボっ子の取り組みを知っているし、もしかして一緒にとりくんでくださったかもしれないのです。そのお母さんが、9月からの我が子について語ってくれるのです。
これは、ドキドキするでしょう!!
そして、お話を聞き終わってから、心が、ホワン~~!となりました。
それぞれのご家庭が、ラボを使って、自分の子育てしていらっしゃるんだなって分かったから…。
私の役目って、それを見届けること?って…。
そのほかに、『クリスマスの12日』の歌をふりつきでやりました。
クリスマス会で、お母さんたちにやっていただきたいなって考えているから…。
そしたら、本日、メールが届きました。
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k&kに「The Twelve Days of Christmas」の話をしたら~ 「ちゃんと教えてあげるから 心配しないで!」と…言われてしまいました。
我が家には頼もしい先生が二人いました。
明日から、CDかけての特訓が始まりそうです。k&kママ_____________________________
クリスマス会までのひとときが、すてきなものになりますように・・・。
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本日、酒井Pにとって、年間計画の中で一番大事にしている秋の全体発表が終わった。
本当に、怖いくらいなんだけど、あまり、感激がない。一生懸命が大好きな私。30人が一緒になって、一つの事をやり終えたんだからもっと、実感してもいいんじゃ?って、自分でも思う。
ラボっ子のご父兄に渡したプリント(一人ひとりのP合宿から3カ月の取り組みを書いたもの)を読み返しながら、本当は、こんなたった二行の中では書ききれないいろいろなエピソードがあって、今日を迎えたんだけどなって、思う。
それは、お母さんと話し合ったりしたこともあるが、本人との話だけのこともある。なるべく、伝えたいなって、思うけど、すべて伝えきれてはいない。
そうして、今日を迎えた。
大切なのは、ラボっ子一人ひとりが、この『西遊記~火炎山を越えて西へ~』に取り組んで、何か一つ、成長してくれたかどうかだ。
だから、みんなの気持ちがわかるのは、来週のいつものラボ。そこで、一人ひとりがいい顔で、頑張りを話してくれることが、私にとって、一番大切なこと。
だから、今は、ここまでしかかけない…。
さあっ、明日は、久しぶりに何も考えずに、ちょっと、距離泳ごっと…。
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静岡地域で、一緒に活動している山下テューターの15周年発表会がありました。ほのぼのとして、一人ひとりが活きている素敵な発表会でし
た。
幼児のナーサリータイムでは、山下テューターと三人の幼児ラボっ子が多分P活動そのままに取り組んでるのでしょう。P活動の様子がみえ、私も一緒にやってる気になって、ボートを漕いだり、のぞき見したりしていました。
発表を観ていて、顔が、ほころんできました。
つぎは、『西遊記~3話~金角銀角との戦い~』
総勢12人!本当に、自分たちで作り上げたんだなって思いました。表現が荒削りかと思われる所もあったけれど、ラボっ子自身が作り上げる動きです。長~いスパンで成長を思うなら、待つのも大切だなって、…思います。
そして、とっても楽しみだった『ジョン万次郎のはなし』
話は、万次郎さんの7代目、高橋芳雄さん。人懐っこい感じで、ところどころに、クイズなんか用意してくれて、ラボっ子たちも、引き寄せられていった。
万次郎が、日本にもどって、お母さんと再会した時、お母さんの手作りのどんさを見せて万次郎だと分かった時は、感動した。
とにかく、山下Tの表情がとっても良かった。
すてきな、15年を過ごして来られたんだなって、感じることが出来て、その場に一緒にいられて有難かった。
15周年、おめでとうございます!
そして、これからもよろしくお願いします。
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今日は、中部支部テーマ活動発表会に出かけてきました。
参加したラボっ子の感想から、今日の発表会を振り返ってみたいと思います。
『国生み』 葛西夫紀子P
まず、驚くのは、プレイルーム世代から『国生み』に取り組めること。発表を見ていると、何もかもが、自然で違和感がない。・・、と言っても、ラボで17年過ごした私にとってということなのだけれど…。
イザナギとイザナミが、2~3人、ナレーションも2~5人。やりたい子がやりたい所を取ってこういう結果になったのかなって、(いいなあ~)と妙にうなずいている私がいる。何となく、ラボってそういう所だって思っている私がいるから…。
みんなが、語りを大事にしているのが分かって心地よかった。
『トム・ソーヤ~お下げの天使~』 豊岡P
ワッキーのトムソーヤ、かわいかったよ! ベッキーもそのこらしくてとっても良かったけど、こんなに近くなのに(同じ静岡だってこと)、名前を知らなくてごめんなさい!
知っている子が多くて、それぞれのがんばっている様子が見れて、良かったです。
『ヘンゼルとグレーテル』 近藤智子P
外で、リハーサルしてる時から見ていました。テューターが「もっと、気持ち悪く!」と叫んでる横で見ていたI魚が、「もっと、気持ち悪くだって…!」と、とっても受けていたのがおかしかったです。
小さい子が役を取っていて、半数くらいの中高大生が、しっかり支えていることを、お弁当の時間も含めて垣間見ることができて、ラボの普通が心地よかったです。
後半1『ナーサリーライム』
小学生オーディション合格者 100名
しっかりした声で、さすがに100名は圧巻でした!
『オオクニヌシ』 八神幸枝P
『国生み』より 小さい子も取り組み易いかなって思いました。帰りに、「因幡の白ウサギのはなしをしってる?」って聞いてみると、連れてった4人とも知らないと…。わかりやすく、上手に表現されていましたが、受け取る方に、お話の素地がないというのは、ハンディだなって思いました。
『バッファローの娘】牧野P
帰りの電車の中で、「感想をHPに載せるとしたら、どれ書きたい?」と聞いてみました。みんな、一斉に「バッファローの娘』と…。
これも、お話を知っているということで、他のよりもインパクトが強かったのかもしれませんが、英語だけでも、自然に発表を観ることが出来ました。幼児も、みんなお話に入っていて、自然に大きい子たちと一緒になって取り組んでいました。ラボの目指す所があるとしたら、こんな感じかなって、〝私にとっての見えるめあて”も見えてきました。
酒井Pのみんなに見せてやれなかったのが、心残りでした。
次いに、参加した子の感想です。
~~~トム・ソーヤ~~~~
まず、トムがトムになりきっていて良かった。あと、みんなが、楽しそうにしていて、ワクワクするトムソーヤのお話が分かりやすく伝わった。
また、切りかえがすごく、はく力を出す所は出す、悲しい時は暗く!!見ていておもしろかった。(A音)
~~ヘンゼルとグレーテル~~~
ヘンゼルは、いつもグレーテルをなぐさめてくれていて、とても、やさしかった。おかしの家を見つけた時の、二人の反応は本当におなかがすいているように感じた。ヘンゼルが、つかまってしまってグレーテルは、ヘンゼルをたすけようとしていたけど、できなかったときは、かわいそうだった。(k歩)
~~~バッファローの娘~~~
主人公がカッコよかったです。特に、主人公がバッファローになる所が心に残りました。これからのラボに活かしていきたいです。英語だけでも、何となく、意味がわかりいました。1番よくわかったのは、村人が娘にいじわるをするところでした。(I魚)
音楽を意識しているのがすごくよかったです。今、酒井Pでも、『西遊記』の中で、音楽の感じからみんなで足踏みをしているんだけど、このバッファローではみんなが一つになってる感じがしました。
セリフもナレーションも英語だけだったけど、言葉に力強さがあって、凄いなあ~と思いました。
表現では、バッファローが、面白かったです。けもののどうもうな感じが出ていました。
とにかく、今の酒井Pの『西遊記』と比べると、どの場面も工夫してあって、完成度が高かったです。酒井Pも、あんな表現がしたいと思いました。(Y)
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〝子育て”って、そのときそのときが勝負!
子どもたちは、刻一刻と成長していっているのだから…。
一人ひとりがそこで何かと出会い、そこで考えたことを仲間に伝え、みんなで考えて作り上げて行く。ラボが取り組んでいるテーマ活動は、まさに、そこを実践する場所だ。
来週が発表会!ここで作り上げている仲間以外の人も見ているいう現実を思うと、目を覆いたくなるふしもある。しかし、それぞれ、現状で精一杯の取り組みをしてきたはずだ。そこが一番大切なところだ。
あと一週間で一人ひとりが、自分の目標に向かってどれだけがんばるかが、一番大切だ。たゆまなく続くテーマ活動の一つの節目だから…。
とはいえ、発表一週間前の今日、やっと、音楽CDで通すことができた。
S介・U矢(今日のリーダー):今日は、先週、みんながやってみて、分からなかった所とはっきりさせたい所からやります。
~~~続く~~~~~
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今日、清水区西里〝水声園”のお振舞いに、酒井Pのラボ家庭有志と出かけてきました。
この“水声園”とは、お茶農家です。店主である望月夫妻は、それぞれの分野で活躍していらっしゃる方。
この〝水声園”との出会いは、10年ほど前のこと。静岡県農林課(?)主催の〝森の分校”という企画に応募して、わざわざ1時間くらいかけて清水の山奥に、3人の子を連れて出かけていました。
その企画の最後の日、山から下りてきたら、何やら人の道が山の上に続いているではありませんか!
何となく、興味をそそられて、ついて行きました。
すると、山の上のお宅の庭で、沢山の人が美味しそうな山の幸の周りに集まっているではありませんか!!
3人は、大喜びで、ご馳走の方に吸い寄せられていきました。そして、自由な雰囲気の中、心休まるひとときをすごさせてもらいました。
帰り際、そのお宅のお茶を買わせてもらい、住所と名前を書いておきました。
それからは、ずっと、年2回お便りが届いています。特に、秋のお振舞いのお知らせの時は、西里の紅葉が心に浮かんで来て何よりの楽しみになっています。
そんなこんなで、10年くらいたったのではないでしょうか。
我が子が、一緒に行かなくなった頃、いろんな人をお誘いしてきましたが、今年は、ラボのみなさんを誘ってみました。
人数の事を考えて、望月さんに相談をしたのが、春のお便りをいただいた時でした。
「送迎バスが、出た後なら来て座ってもらえると…。」と言ってもらい、みんなにインフォメーションしたのが、10月になってからでした。9家族、30名ほどが、楽しいひとときを過ごさせてもらいました。
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去年のハロウィンは、グループ毎にやっていましたが、今年は、みんなでやりました。なぜかというと、秋の発表会に向けて、いつもは、別々に活動しているラボっ子に、お互い知りあうチャンスをなるべく沢山もちたかったのです。
さあ、この日、カメラマンとして、始めから、ずっとみんなを写してくれていたk歩ママの写真集です。
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今日、静浜地区のナーサリーオーディションがありました。
支部発表会の時にナーサリーライムの発表もあり、そこに出るのは、各パーティ3名まで。それも、オーディションを通過した子のみ…。そのオーディションが今日、藤枝でありました。A音&果歩&裕隼の3人が見事合格してきました。
最近、ご褒美に、帰りに何か美味しいものをわたしがプレゼントするようになっていました。それで、オーディションする子たちは、それも楽しみにするようになっていました。
静岡駅で、「るくるにいきたい!!」(市の科学館)と言いだした3人は、どんどん私をそこへ誘ってくれます。そこが出来た頃には、周も大きくなっていたので、実は、私は一度も行ったことがなかったのです。結局、三時半ごろまで遊びました。
引率だけのはずだったのが、思わぬ所で、楽しい一日となりました。
体力を使うコーナーもあって、〝55才”を気づくのが遅くて、後悔する場面もありましたが、本当に楽しいひとときでした。
ところで、〝ナーサリーオーディションの位置づけって?”
しげみテューターと話したのは、続けてみて見えることもあるってこと…。
酒井パーティのラボっ子は、このオーディションを乗り切って、中学生になっています。この人数だからできるってこともあるんじゃないかって思うこの頃です。
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出会って4カ月、ラボをスタートして1ヶ月半のY太郎が今日、
「ホキポキやりたい!!」
といいに来た。リーダー補佐(I紀がまだ来ないので)K子は、かがんでY太郎の話を聞いている。
もう1人のリーダーM紀は、その話を聞きながら、CDの準備と全体への声がけ。
当たり前のことなんだけど、素敵だなって、いつも思う。
この頃、年少学年の幼いラボっ子の面倒をみる小学生ラボっ子が、とてもたくましく感じるようになってきた。遠くてなかなか始まりまでには来れない子もいるので、いつも、必ずいて小さい子の面倒をみてくれる子は、結局、いろんな面で力がついてくる。それを確信できる場にいられるのがテューターの元気になっている。
そして、Y太郎が、今日はお母さんの横で〝The Hokey Pokey”をとびっきりの笑顔で踊ってくれた。S紀にとっても少し見慣れてきた存在になってきたようだ。
『We're Going on a Bear Hunt』も、CDと一緒に言える子もおり、くさはらや、川の表現など、どんどん工夫されてきて、何より本人たちが楽しそう!
ラボって、そこがポイントであり、主体的に動ける子に育つって事のポイントでもあるんだな~と、また、今日もあらためて感じた。
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今日、小学生Gに中国の高校一年生の○くんが来ました。静岡県が募集したホームステイの受け入れにH孝家が応募したのです。
ナーサリーのオーディションをおえたばかり。しばし、みんなは○君にいろいろ質問をしていた。ちょうど、修学旅行から帰ってそのままおみやげを渡しに来た周もいたので、少し英語で、みんなの質問を聞いてくれたのだが、細かい補足をH孝のママが、中国語で通訳してくれ、みんなはその中国語のやりとりにびっくりしていた。
私の心がちょっぴり、どぎまぎ動いたのは、彼の将来の夢が、軍隊にはいることで、パイロットになりたいと聞いたこと。細かいニュアンスはわからないけれど、個人的に胸に残ってしまった。
でも、だからこそ、こんな国際交流が大切なのではないかと、あらためて思った。
♪Rock My Soul♪は知っていると言うので、みんなで最後に一緒に踊った。
即席でつくったスライディングの振りつけを見て、わらっていたが、もう一回やったら、一緒にスライディングしてたかも…。
酒井Pのラボっ子の無邪気さっていったい誰がつくったんだろう?どんなにおとなしい子も少しづつ染まっていってしまうような気がする。
そうそう、K平が、
「西遊記のおまじないを中国語で言ってみて!」
というので、日中のテキストから、中国語で読んでもらった。もう1回、もう1回とみんなにせがまれて4~5回は読んでくれた。
「CDで言ってるのは、日本語読みだから…。やっぱ、ちがうね、本物の中国語とは。」
この時のみんなの様子は、凄かった。○君の口元をじっと乗り出してまさに、目と口でききとろうとしていたから。
とにかく、貴重な体験をさせてもらったH孝家のパパとママに
「シェイシェイ」
でした。
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