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来週末の小学校高学年のリーダー合宿では、それぞれのパーティがナルニア国物語について調べたことなどのプレゼンテーションをします。
さて寺沢パーティでは何をプレゼンしようか?
今年は、ナルニア国物語で不思議に思ったことについて、
① ビーバーさんの家ってどんなところ?
② ドワーフってどんな生き物?
③ 白い魔女はどんな魔法が使えるの?
これを持ち時間内に発表できるようにまとめて、まとめたことをみんなに伝わるような形で発表できるように準備をしています。
図書館やインターネットで調べたことは、難しい表現になっていてちょっと難しい。
「みんなにわかるように伝えるには、どうしたらいいかな?」
「ここにいる小学校の低学年の子達が、分かるような言葉で話せばいいんじゃない?」
ということで、小さい子にもわかるような、自分の言葉で伝えられるように考えています。
そして来週は、そうやって考えた説明を、もっと上手に伝えられるにはどういうふうにプレゼンテーションしたら、うまく伝わるかどうか考えて準備を進めていく予定です。
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しばらくの間、代行テューターとして飯田市にある田中パーティに通います。
今日は初日でしたが、中学校の体育大会と重なってしまったので、小学生と中学生ひとりだけでしたが、とってもいい子ばかりでこれからが楽しみです。
北米へのホームスティに参加する中学生もふたりいて、一ヶ月半ほどで出発ですが、ドキドキワクワク気分を一緒に味わいながら送り出したいと思います。
急でしたが、ご家族の皆さんの協力によりパーティでの壮行会も行うことができることになり、よかったです。形を整えた発表はできませんが、みんなで「ももたろう」のお話を楽しんで、ふたりを北米へと送り出したいと思います♪
寺沢パーティは今年参加する子がいませんが、せっかくできたご縁ですので、寺沢パーティも応援しますよ~♪
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新しく仲間に加わってくれた小学校高学年のMちゃんも、3歳のHちゃんも、「きょうはみんなでくまがりだ」のお話、みんなと楽しみました!
草原や川や森等々を抜けてみんなで“くまがり”に行くのだけれど、ぬかるみは、田植え体験の泥の中に足を入れた時のことを思い出して、大盛り上がりの5年生。
Hちゃんはテンション最高潮で、お姉さん役で走り回り、最後はくまさんの寂しい気持ちにも気づいて、それをみんなに話してくれました。その最後の寂しげなクマの後ろ姿を、空の上から見ている月を指して、テーマ活動まだ2回目のMちゃんが、「私、この月やる~!」
T君は、「最初は“くまがりだあ~!”って威勢よく出かけてるわりには、みんな思いっ切り逃げてるジャン!」
3歳のHちゃんを気遣いながら、みんなで走って走って、最後は大きなベッドに飛び込んだつもりで床にゴロ~ン!!
“We’re going on a bear hunt!” “What a beautiful day!” 気分が乗ると、言葉も自然に出てくるね。
木曜グループも、場所は変わってもいつものように元気いっぱいで、
いつもラボで使わせてもらっているお店が都合で使えなくなり、長い間お世話になってきたお店の方達のことが心配ですが、明るい子供達から元気をもらえました♪
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伊那市日影の木曜日クエスト教室は、会場の都合によりしばらくの間、東春近のテューター自宅に変更になります。
6月21日午前の1歳~3歳までのプレイルームの無料説明会の会場も、東春近になります。
場所はお知らせ致しますので、laboterasawa@gmail.com
までご連絡をくださいますようお願い致します。
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今日は地区の小学校4~6年生が集まるリーダー合宿の準備のため、シニアと6年生がミーティングを開きました。6年生は、4つのパーティから5人が集まりました。
リーダー合宿を高校生シニアと一緒に引っ張っていくのは6年生。6年生は自分達の呼び名がなかったので、まず名前を考えました。
“あねご”“レンジャー”“ポジティブー”などいろんな案が出ましたが、最終的に“リーダー”に決定!
話し合いの末、合宿の目標も決まりました。
「感じようナルニア!学ぼう仲間との絆!楽しもう合宿!」
この中にはリーダー達の目標“学ぼうリーダーの役割!”も含まれています。
そして、リーダーとして、どんな役割を果たしたいかも話し合い、「みんなを“まとめる”」、「自分も“積極的”に参加する」という共通の目標を確認。
そこから
①仲間に入れない子がいたり困っている子がいたら、「声をかける」
②まず自分が「行動する・発言する」
というふたつのアクション目標を決めました。
何か予想外のことが起きたとしても、“みんなをまとめる”“自分が積極的に参加する”という考えに立ち戻って考えれば、自ずと何をしたらいいのかがわかるよね、ということで、まずは2つのアクションを掲げました。
合宿に行ってからアクションをするのではなく、今から「まず自分が発言・行動」しようと、話し合いもスムーズに進めることができ、リーダーが担当するソングバードやゲームも決まりました。
いろんなゲームを考えてきてくれていて、どれもが面白そうだったけれど、合宿では「ピース集めゲーム」と「石になった人を助けるゲーム」の2つをすることにして、当日の進行・役割なども決めました。
子供達が考えるゲームって本当に面白い!
6年生ともなると、ルールを紙に書いてくれたりもして、ひたすら感心!
5人の6年生が、しっかりリーダーとしての自覚を持っていろんなアイディアを出してくれたり、テューターへの要望も出たりして、とてもいい準備会になりました。
今日の話し合いを受けてリーダー達はそれぞれに準備をして、3週間後のリーダー合宿に臨みます。合宿当日が、今からとっても楽しみです♪
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ナルニアの森から聴こえる言葉を集めていると、 “I” という言葉がたくさん聴こえてくる。
「 “I” はどういう意味かな?」
「わらわ!」(白い魔女は自分のことを“わらわ”と言っています)
「わらわって、どういうこと?」
「自分のこと」
「なんか偉そうな感じがするね」
「他に自分のこと、どんな言い方がある?」
「わたし」「わたくし」「ぼく」「おれ」「うち」「わし」「ぼくちゃん」「おいら」「あっし」「われ」等々。
「日本語だといろんな言い方するけど、英語だと “I” で表現されるんだね~」
「“わらわ”って言う時って、どんな気持ちなんだろうね」等小学生達と話をしてみました。
その話を中高生にして、「お姉ちゃんは~」「お母さんは~」「テューターは~」等々もきっと英語に訳すと “I” と訳されるよね、なんて話もしてみました。
「『〇〇(名前)は』とか『うち』って自分のことを言う時と、『私』っていう時と、気持ちも違うよね。」
「日本語って、その時々の人間関係や立場で自分のことをどう表現するか変わるんだね。」
「英語を喋る人達って、自分のことはいつでも “I” だけど、微妙な自分の立ち位置とかを、日本人みたいに気にしないのかな~?」
「 “I” はどこに行っても、誰と話していても、 “I” なのかなあ」
英語と日本語、言葉が違うだけでなく、その後ろには文化の違いがド~ンと控えているのですねえ。言葉の問題よりも大きな存在かもしれません、文化の違い。
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ナルニアの森から聴こえてくる言葉を「100個集めたい!」と「ナルニア国物語」のCDを聴いて英語の言葉を集めていましたが、とうとう2つの小学生グループで、105個集まりました!
文章が20フレーズくらいと85個の単語で、105個。
両方のグループで、それぞれに同じ言葉を見つけていたので、重なっているものはひとつにして、とうとう105!
意味はほとんどわかりますが、小学校も高学年になると、読めるようになった英語もたくさんあって、ママたちもビックリ!
せっかく楽しんで集めたフレーズも、普段使えるようになるといいねえ♪
子供達と一緒に、何かゲームでも考えますか。。。。
記念撮影をしたので 下の黒いのは子供達の頭♪
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「ねえ、どうしてアスランのこと知りもしないのに、アスランって名前を聞いた時にピーターは勇気にあふれ、スーザンは喜びにつつまれ、・・・・たりしたのかなあ?」
「ビーヴァーさんがアスランって言った時、子供たちはアスランのこと知らなかったんだ?」
「うん、だって、後でビーヴァーさんにアスランのことを教えて下さいって言ってるよ」
「名前が、なんか偉そうな名前なんじゃない?」
「アスランっ名前、なんかオーラを発信しているのかな」
などなど。。。。
ひとつの決まった答えがあるわけではないけれど、不思議に思ったことを話しあってみました。
よ~く考えて、自分の言葉で伝えらる。お友達の言葉にも耳を傾け、いろんな考え方があることを知り、それを聞いて自分の中に新しい視点が生まれ、そこからまた考えていく。。。。
こうやって物語の中で考えたり、話し合ったり、母国語で育っていくことも大切なことですね。日本語でできないことを、英語でしようと思っても、それはムリってものですからネ!
日本語の土台を作ること、これもとっても大切なことですよね。
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地区の小学校高学年リーダー合宿で、シニアの高校生と一緒にリーダーになる6年生に、白い魔女から「リーダー合宿打ち合わせに参加されたし」という、何やら恐ろしげな指令書が届きました! ひぇ~~!
寺沢パーティから参加するふたりの6年生は、それに従ってゲームなどいくつか考えていかなくてはなりません。
それに今年は、シニアと協力してみんなを引っ張っていく役割も担うので、その心がまえも考えて行き、皆で話し合わねばなりません。
白い魔女の指令に乗ったふりをしつつ、ナルニアに平和をもたらさねばならぬ6年生、頑張って打ち合わせに参加されよ~!!
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このところラボっ子がお友達を連れて来てくれたり、OBが訊ねてくれて
「ナルニアのCDできたの!いいなあ、オレもやりたいなあ・・・」と、さすが本大好き、テーマ活動大好き、突然ながら背景やら何やら参加してくれたりと、嬉しい事が重なっています。
そんな中、ナルニア国物語の4人兄弟のひとりエドマンドが、他の兄弟を一度は裏切ってしまったけれど、再び戻って来た時のアスランの兄弟たちへの言葉、
“There is no need to talk to him about what is past.”
「よいか、過ぎたことをあれこれいわないように」を聴いて
Tちゃんが「名言だねえ・・・・」と。
小学生も高学年になると、いろんなことがあるのでしょう。
自分の暮らしに当てはめて、何か感じることがあったのだと思います。
この言葉がずっと彼女の心に残る言葉になるかどうかはわからないけれど、卒業した子達の話を聴いていて、
「あの言葉、英語も日本語も今でも覚えているよ」とその時の仲間とのやり取りまで覚えていたり、「あの時人には言わなかったけど、あのセリフずっと心の中で考えていたんだ」など、ずっと昔に発表したお話のワンシーンなのに、本当によく覚えているな~と思うことがよくあります。
きっとその時、いろんなことを感じたり、考えたりして心に残り、その言葉が一生の宝になっているのですね。
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