アジアからの留学生との交流会 |
11月01日 (月) |
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昨日は、地区恒例のアジアからの留学生との交流会でした。タイ、ミャンマー、中国、モンゴル、スリランカ、インドネシア、台湾から11名の留学生が、土曜日にそれぞれ受入れ家庭へ一泊ホームスティをして、翌日交流会へ参加しました。今年も日本の家庭を味わい、家族ぐるみで交流を楽しんでもらい、たいへん好評でした。交流会の今年のテーマは、「遊びと文化」。受入家族の話(今年はお父さんの参加が多数!)、お国紹介の後(民族衣装の披露も)、日本の様々な遊び・文化紹介、また各国の遊びの紹介があり、子どもたちは多いに交流を楽しみました。留学生たちには、和服を着て、和紙染め、折り紙(専門の先生をお招きして)、習字、合気道、相撲、こま、剣玉、紙風船、お手玉・・・たくさんの体験をしていただきました。自分で染めた和紙をカバーにしたノートにご自分の和服姿のお写真を貼ってプレゼントしたいへん喜ばれました。
子どもたちも各グループに分かれ留学生を囲み様々な話しをし、交流を深めていました。幸いなことに皆さんまだ日本語は半年しか勉強していないというのに、ほとんど会話ができる状況で、英語も交えながら話しがはずんでいました。
ハロウインや文化祭などで今回は、わがパーティの参加は、Masaki君(小5)だけでしたが、裏方をしながら様子を見にいきますと、スリランカの留学生と積極的に話しをしていました。とても仲良くなった様子でした。 日本を取り囲むアジアの国々が、いかに勉強をし国を背負って勉学に励んでいるかということを肌で感じ、子どもたちも視野を広げ、日本という国を見つめ直すことができるすばらしい機会だったと思います。
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