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はまるお話 |
11月30日 (火) |
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7月に新生小学生グループが始まって以来初めて、いつもあまりノッてこない我が息子のTくんでもかなりの興味を示すお話にたどり着きました。今回のライブラリーキャンペーンで皆さんに揃えていただいた、「アリ・ババ」の中の「きてれつ六勇士」です。前々からやりたかったのですが、CDを持っている子が少なかったので、見送ってきたのです。これまでは、みんなのやりたいお話を次々に一回ずつやってみる、ということで、延々と手当たり次第にやってみましたが、なぜかいつも、男子がのってるときは女子がしらけていて、女子が頑張ってるときは男子がやる気無し、という状態でした。今回の「きてれつ」は男女とも楽しくできるような気がします!楽しもうね!みんな!
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ひできさん (2005年02月16日 06時58分)
みーやさん、おはようございます、
ごぶさたしております。昨晩、私のブログにコメントを残してくださっ
た方がいて、らくだこぶにさんが谷川雁さんという詩人であったことを
はじめて知りました。
http://hidekih.cocolog-
nifty.com/hpo/2004/06/birth_of_land.html#c1626776
そして、「きてれつ六勇士」や「国生み」を作られたことも初めて知り
ました。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a4%e9%a4%af%a4%c0%a1%a6%a4%b3%a4%
d6%a4%cb
ネットのご縁ってすごいですよね。
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Re:Re:はまるお話(11月30日)
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みーやさん (2005年02月16日 11時17分)
らくだこぶにさんが谷川雁さんという詩人であったことを
はじめて知りました。
そして、「きてれつ六勇士」や「国生み」を作られたことも初めて知り
ました。
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ひできさんへ
こちらこそ、音沙汰なしでごめんなさい。時々、沈みそうになりながらも何と
か漂流していました。
自分がラボっ子だったときは、誰が作者で、その物語がどのようにしてできた
のか、などと言うことは考えませんでしたが、大人にになって(つい最近、と
も言う)初めて、どのお話も、それを作った人たちの様々な思いが込められて
おり、実際に作品としてでてくるまでには意見の対立、そしてそれに伴う決別
もあったということを知りました。でも、それは今、真っ最中の子供たちは知
らなくてもいいこと。でも、きっと、その物語を通して「何か」を感じると思
います。「何となく好き」「すごく好き」「どうしても気に入らない」「や
だ」「こわい」「すっきりしない」などなど、ことばにしてしまうとこれだけ
だったりするんだけど、心の中ではいろんな事を感じていると思います。た
だ、それをことばにして伝えるにはそれなりの訓練(環境、習慣、激励、受け
入れることなどなど)も必要。みんなで「ぶんぶんきょうしつ」や「ラボ」に
行きましょう!
先日、ニコルさんの講演会に行かれたご父兄に、録音テープをお借りしまし
た。ニコルさんがどうしてラボでお話を書くことになったのか、谷川雁さんと
の関わりなどについて、とても楽しく語られています。また、思った通り、あ
の「たぬき」の冒険は、ニコルさんご本人の冒険でした。私は子供の頃から
「たぬき」が大好きで、特に「サファリ」がお気に入りでした。そして、今、
子供たちがはまるに違いないとおもって「きてれつ」を取り上げることにしま
した。作者がニコルさんとは知らずに。ますますニコルさんファンになりまし
た。「国生み」も、英語:ニコルさん、再話:らくだ・こぶにさんです。
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