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「白雪姫」・・1972年初版発行。 12月12日 ()
 今日は地区の高校生研修第3回目。担当は10年を迎えるMテューター。サブ担当として何故か名前があがっているので、仕方なし(本音)に出かけていく。

 遅刻者もなく順調に滑り出したようだ。彼らの話し合いを黙って暫く聞いていたが、発言する子は何時もおなじ。だんまり組みが多い。聴いてないのか、それともこういう話し合いに慣れていないのか。何をいっていいか、わからないのか??。

 高校生といえどもラボッコだけに全てを任せておいていい訳でもないし、大人として、仲間としてともにテーマ活動を作り上げていく責任がある。テーマはグリム童話の「SNOW WHITE」。ディズニーで知らない人はいないぐらいポピュラーなお話。しかしディズニーでは困る。やっぱりラボのテーマ活動をしっか作って欲しい。

 黙って聴いていると皆が何を求め何を考えてこのテーマに取り組もうとしているのかが伝わってこない。
 嫌われるのは覚悟で沈黙を破った。何をこのテーマで訴えたいのか??
一番表現したいところは、大切にしているところは・??みんなのイメージが統一できてるのか・・・いくつか話し合いの手がかりを投げかけてみた。
 やはりイメージは鏡ひとつをとってもバラバラ。鏡を具体的に作りたいのか??作らないでイメージを表現したいのかなどの意見が出始めた。

 やはり大事なポイントは口出ししなくては、ほんとのテーマ活動にはならない。テーマ活動風にやって満足では困る。MY PARTY の高校生は日頃大学生の中で鍛えられているので、発言内容もいつものPARTYを見ているような感じ。ただことば(英語)を覚え、なんとなく身体表現をし、では、良いテーマ活動とはいえない。はじめにイメージありきで、其れをどう表現するか難しい。

 高校生ならこのへんのところをしっかり盗んで欲しいと思っている。そこでついつい、口をはさむ事に。徐々に云わんとしていることを理解してくれる高校生が増えてきて、イメージも統一されてきたようだ。ここまでくれば、後は自然に進んでいく。

 しっかりライブラリーを聞き込んで、音声にも細心の注意を払い、高校生らしい「白雪姫」の世界を見せて欲しい。

 次回からは少し引いていようと思う。其れもこれも彼ら次第。

一昨年「ジュリアスシーザー」を発表したときも、最初は抵抗勢力が頑張って素直になれない。しかし会を重ねるごとに、素直に聞けるようになり、素晴らしい発表になったと思っている。子どもに負けたらだめです。理解があるように思えても、其れはほんとの教育ではないのです。このことはラボに限らず現代社会で求められている事なのです。と思いながらいつも子ども達に向き合っています。

・・・・・
 グリム童話の世界をしっかり表現できたら拍手です。
・・・・
 それにしても何故絵本が変わったしまったのか。テーマ活動の友はついていない。説明はあったと思うが以前の絵本の方がずっと味わいがある。
 子ども達は全員新しい絵本。英語、日本語と並んでいる。

 高校生には英語だけの本がふさわしい。
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Re:「白雪姫」・・1972年初版発行。(12月12日) >>返事を書く
とんかつ姫さん (2004年12月12日 22時17分)

西部地区は「白雪姫」なのですね?

MテューターにサブでHiromiさんもついているなんて豪華ですね?

うちの地区は当日の進行もリーダーが前もってメールをくれているの
で、ラボッ子高校生のイメージ、テューターのイメージを持ち寄りやす
く、リーダーが一人一人に心を配っていて、心配のないメンバーです。

きっと大学生がほとんどいない地区だからしっかりと育つんでしょう、
パーティでの責任も一手に背負ってますから。

これからテーマ活動が進んでくるとそれぞれの感性、テーマ活動感が刺
激的にぶつかることもあるかと思いますが、そこを通って初めてテーマ
活動に深みが出るのでしょうから、互いに高校生に遠慮せず、ラボッ子
育て、自分育てをしましょう。

お疲れ様でした。
Re:Re:「白雪姫」・・1972年初版発行。(12月12日) >>返事を書く
Hiromi~さん (2004年12月14日 22時05分)

とんかつ姫さん
>西部地区は「白雪姫」なのですね?

>そうです。このシリーズは結構英語も難しいし、よく聴いて限りなくCDに
ちかずく努力をして欲しいと思ってます。PARTYによってはカタカナ読んでる
ような発音で、地区発表に出てきたりします。高校生なのに信じられない格差
があります。

MテューターにサブでHiromiさんもついているなんて豪華ですね?

>そういえばPEIに行った時事前活動のアシスタントもしましたっけ。
やりにくそうだなとは思うのですが、つい口出ししてしまいます。




うちの地区は当日の進行もリーダーが前もってメールをくれているの
で、ラボッ子高校生のイメージ、テューターのイメージを持ち寄りやす
く、リーダーが一人一人に心を配っていて、心配のないメンバーです。

>やはり其れは K PARTYの高校生がいるからでしょう!!!

きっと大学生がほとんどいない地区だからしっかりと育つんでしょう、
パーティでの責任も一手に背負ってますから。

>大学生はいても結構突き放して、後半心配になり毎年見に行ってあれこれア
ドバイスしてくるようです。そしてPに戻って愕然としたぜ!!ってな具合。

これからテーマ活動が進んでくるとそれぞれの感性、テーマ活動感が刺
激的にぶつかることもあるかと思いますが、そこを通って初めてテーマ
活動に深みが出るのでしょうから、互いに高校生に遠慮せず、ラボッ子
育て、自分育てをしましょう。

>そう思います。全体のレベルが上がらなければどうにもなりません。来年度
のシニア研修では《英語力》というのが入るそうですよ。今年の支部発表の司
会がはじめの一歩でしたね。いきなり高校生になってから難しいでしょう。や
はり日頃のPARTYが基本だと思います。

>「太陽の東・・」楽しみです。
いまを去る事20年ぐらい前に、高活で取り上げた記憶があります。その頃は
まだいまのようにしっかり確立されていなくて、現在の表活と高校生研修をあ
わせたもののように記憶しています。MY PARTYの一期生たちでした。
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