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第23回 ラボ・オーストリア青少年交流対面式。 12月20日 (月)
 代々木のオリンピックセンターでの対面式。ホストのはるは学校に朝顔出しし、お母さんとテューターの3人でOlivia を迎えに。

 オーストラリアは高校生なので、北米とは雰囲気が違う。今年は夏の北米ユースと、Olivia の二人の受け入れ。高大生が結構多いPARTYなので、オーストリアはかなり早くから受け入れをしている。北米ユースよりオーストリアのほうが断然多い。

 ラボとの交流を支えてくださるオーストリアの団体は《日本語教師教会》
シャペロンも、28歳と若い。高校生なので、北米ユースの時とは又雰囲気が違う。

 大矢財団理事がこの交流で一番ユニークなのは《Homestay》であること。最近の日本は大分変わってきているが、幸いな事に、日本で一番大事にしているお正月をホストファミリーと体験できるということはすばらしい。十分に日本を楽しんでください!というようなあいさつがありました。
 ホームステイをすることは、その国の文化を丸ごと知ることができるわけです。

・・・
 さていよいよ自己紹介。Olivia はすぐにはるを見つけ、ニコニコ顔。とても元気がよさそうだ。みんな日本語を学んでいる子ども達なので、日本に対する興味は大いに持って居る。以前受入れた時、日本語を如何して選んだのか??という質問に、日本語が出来ればいい仕事に就けるし、お給料もたくさんもらえる!というようにきいたことがあります。

 Oliviaはもともとは香港生まれの中国人。小学校の2年生の時に、オーストラリアへ行ったのだそうです。今回も結構東洋系の顔をした子ども達が多かったです。
 Olivia はとても明るく、元気すぎるくらい。アルバムをしっかり作ってきて、電車の中で早々に見せてもらいました。日本語をしっかり学ぼうという姿勢がしっかりしていて、アルバムの中の英語の部分を、日本語に直して!!といったり、この日本語は間違ってないか等等。

 この分だと何も心配のいらないステイになると、まずは一安心。
ランチに梅干入りのおにぎりを食べ、何かという質問に答えると、顔をしかめながらも全部食べきりました。

 電車が、on time に来た事に感心したり、人の多さにびっくりしたり
受け入れ初日から順調にスタートしました。
 
 Welcome Party が楽しみです。受入れは大変な面もあるけれど、Partyを元気にしてくれます。

オーストラリア受け入れ

 受け入れ風景(^0^)。


はる&OLIVIA

 Olivia&はる・・・ほんとに嬉しそう!!


 
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