ラボが大学生まで楽しめるのは、パ-ティを越えた地域での活動、キャンプでの活躍の場など、様々な交流会、発表を通じて力を発揮できる場が用意されているからです。国際的に活躍できる力は、単に英語が話せるということだけでは、何の役にもたちません。いろいろな人と交流できる力、コミュニケ-ションがとれる素養、マナ-を、子どもたちは、この活動の中で身に付けていっているように思います。この夏の地区合宿での高大生の活躍ぶりをみても、その企画力、運営力は、一両日でつけられる力ではないことは確かです。
今年初めて実行委員となり、グル-プリ-ダ-となった中1Risakoさんのお母様からも、帰宅したわが子の表情をご覧になり、「いかに充実した2日間であったかが分かりました」というお電話をいただきました。今回の地区合宿での結束力が、来年2月のテ-マ活動大会の発表のエネルギ-源になることを強く感じました。小5以上の子どもたちは、是非、パ-ティを越えた様々な活動に積極的に参加してもらいたいと思います。そして総合的な社会力を身に付け、国際的に活躍できる人になってもらいたいと願っています。
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