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新刊が待ち遠しい\(*^_^*)/。 05月30日 (月)
吉田新一先生講演会より。

 北関東信越支部では、吉田新一先生をお迎えして、一日広場の午前の部を、講演会として行いました。

 吉田先生には、1982年にナーサリーライムが発刊された時、総会においで頂いて、お話を伺いました。当時教務委員を務めていました。

 たくさんの絵本をお持ちくださり、ナーサーリーライムの楽しさ、コールディコットの絵の素晴らしさを教わったように、今も鮮明に思い出します。

 その後も絵本の絵を読むという事を教えて頂きました。立教大学から、日本女子大へ移られて間もまく、ラボの世界のインタビューで、大学の研究室にお邪魔しました。そのときはラボっ子代表ではなく、何故か御母さん。当時一緒にうかがった御母さんの子供たちが現在大学生です。

 前書きが長くなりましたが、今回の講演は、講演というより、スライドを使って実際に絵本の、『挿絵を読む愉しみ』を教えて頂きました。新刊で、コルディコットの「ジョンキルビン」が入っていますので、一層興味深く伺いました。正直何処が面白いのか、ほんとのユーモアとは何かが、いまひとつわからなかったのですが、なるほど、なるほどと絵を読むという事が少しわかって来ました。

 「はなのすきなうし」のお話も、今どきの引きこもる子供たちのようだと、単純化するのはいかがなものか。いろんな牛がいたっていいのです・・。そうですね。ちょっと変わった牛だけれどと、読めばいいのだなと!!!。

 コルディコットの絵、絵本はセンダック、ピータースピア、レズリーブルックへと、影響しているとか。

 NRでおなじみのおのが次々登場し、見る講演会という形式で楽しめました。「ジョンギルビン」については、翻訳を手直しされた部分もあり、三輪さんとの演出で、どのように仕上がるのか愉しみです。
 絵はもちろんコルディコットの絵そのままです。全集を買ったので、やったー~~~という感じです。解説本を持っていたら、お昼をご一緒した時サインをしてくださいました。

 もう少し、丁寧に絵を読むという事を心がけたいと思いました。また違う発見があるやも知れません。

*********

 午後は、中国交流の話。事務局のMさん。赤いチャイナ服で、一人盛り上がってましたよ(笑い)。

 キャンプのロッジマザーとしての役割WS。当たり前のことが当たり前でなくなっている・・。

 終わってテューターの会。帰宅は6時を過ぎていました。
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