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 「ヘルガの持参金」・・物語の鍵は王様が握っている！！愛はオプション☆ |
09月24日 (土) |
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二つのグループの「ヘルガの持参金」についての話が面白い。
ＫＩＤＤＹ＆小学生グループ
ＫＩＤＤＹのみゆチャンはかぜでお休み。小学生だけなので少し話が進む。
まずこの物語のテーマは？？A Troll Love Story. って第がついているくらいだから、テーマは愛だよ！！じゃ何が一番大切かというと、やっぱり【お金より愛】。【ラースはイケメン】【王様がヘルガにプロポーズしてくれたのはヘルガを愛しているから】【ヘルガは王様の愛を信じて結婚した】
等など小学生なりの意見がで揃ったところで、役を決めてうごいて見ることになった。
ヘルガのなり手がいない・こまったね～～というと、小2のえみちゃんがやってみるとてをあげる。インジあみちゃん。イケメンラースはゆうや、スヴェンじいさんはあみちゃん。
ヘルガはトロールなので、人間に姿を変えるときとか、人間をだますところなど、難しいかも知れないね！！今日はこの役で、最後まで通してみた。途中歌のところでＣＤをとめ、歌が重要な役目を持って居ることに気がつく。
一通り動いてみての感想は、
えみちゃん・・ヘルガをやってみて若返りクリームを売るところが特に面白かった。
あみ・・インジ役。ヘルガと石になって戦うところが面白かった。ヘルガは勝つ自信があったんだよね！！
先週とは違う役で一通り最後までうごいてみて、来週までに、本当にやりたい役を決めてくるのが宿題。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
夜の部･･高大生
トロールの特性がわからないと物語の取り掛りかかりがつかめないという事で、トロル、またはトロールに付いて調べた事をシェア。
＊まずライブラリーのなかで、トロルがでてくる物語を揚げてみる。
「トムティットトット」「三匹のやぎのがらがらどん」この二つのとロルも大分性格がちがう。ムーミン谷のムーミンもトロル、ロードオブザキングに出てくるトロルもいる。
＊北欧神話の中に出てくる妖精の総称がトロルではないか？？、グリーシュも妖精だけどトロルの仲間？？？
＊大学生のしほが解説。
ゲルマン人がいた時、ローマ帝国が押し寄せてきて、その支配下に入らない地域（現在のイギリス）などには神話というものはない。（民話はある）。
現在北欧と呼ばれる国々には神話が強く残る。
等などの雑談も交えての話が割り込み、でヘルガのトロールの特徴は？？
ヘルガに出てくるトロールは人間の世界に行くときは変身して、身長が大きくなる。靴も底の厚いのをはいて程よい。
ヘルガは心優しいトロールでもあるけれど、お金には目がない。お金の為に魔法を使う。お金があって愛があればもっといい！！つまり愛は【オプション】である。
ラースと王様の愛のレベルは？？？王様は絵本の中でいつもヘルガを見守っている。何処にでも隠れている。絵本をよく見ると王様の存在をアピールしている事がわかる。そして王様が実はこの物語を盛り上げている。いわばキーマン。
等などの話を聴いていると、この物語がイマイチ解らなかったのだが面白さが解ってきた。絵本をじっくり眺めていたら色んな問題が解決したようだ。
もう一つの不思議は、小鳥と羊がいつもヘルガのいるところに出てくる。この意味するものは？？？
・・・・・・・・
一度動いてみよう！！動いてみなければ面白さも半分かな？？？
というわけで、配役はてきとうに振り分け、ナレーションは自然に誰かが受け持っている。そんな中で、なみちゃんだけがスヴェンじいさんが絶対いいと主張（＾０＾）
”Then marry me, for I already I love you for you who you are"
・・で大どんでん返し。いえいえ、王様は最初から全ておみとうし♪♪
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