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Theがついてない? |
03月22日 (水) |
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シオリ(小2)は今、「かぶ」の素語りに取り組んでいます。
小1のときに"A was an Apple-pie"を覚えてから
ちょっと長めのものにも臆せずTRYするようになりました。
最近は字のほうにも興味を持ち始め、教えていないのですが
なんとなく読めるようになってきたようです。
(先日「シオリちゃん、英語読めるんでしょう?」ときいたら
ニヤニヤしながら「え?読めないよぅ」と言ってましたが
確実に字を見て音を思い出すきっかけにしてるようです。)
今日はまだ音が取りきれていないところをCDで確認していると
「どうしてDogやGrandoughterにはTheがつくのに、
GranmaやGranpaにはTheがつかないの?」と言うところに
気がつき、私は返答に窮してしまいました。
そもそも日本語にはなじみのないTheの感覚。
この年齢でそのことに気がつこうとは考えてもいなかったので
どうやって説明したものかと悩んでしまいます。
具体的な例を挙げて説明しましたが、おそらく半分も理解
できていなかったでしょう。
最終的には「いろいろなラボのお話の中にたくさん"The"が
出てくるから、どういうときにTheがついているのか
意識しながら聞いてごらん。」としか言い様がありませんでした。
無責任かなぁとは思いましたが、結局ラボのライブラリーの
いいところは、この直接日本語では理解しがたい英語の独特の
感覚を物語のことばで理解できるところにあるのだと思います。
私自身、いまいち感覚的で直訳ではうまく使いこなせない
"would"や"should"の使い方はラボライブラリーで身につけたと
感じています。微妙なニュアンスの違いを物語の意訳が
うまく伝えてくれるから、その感覚が身につくのでしょう。
ちなみに、シオリはサンプルCDに収録されている小1の子の
「かぶ」の素語りにライバル心をめらめらと燃やしています。
いい刺激になっているようですね。
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