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ラボで培う「わざ」 |
10月22日 (水) |
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小学生から中学生ぐらいまで、発表会で表現は楽しめるが、長いナレ-ションなどに挑まなければいけない時など、ああラボはたいへん....と思っていらっしゃらないですか?
私自身、初めてラボを体験した時は、こんなに覚えられるわけがないと、かなり苦労しました。しかし、年数が経ち、何度か発表を経ることによって、昔では考えられなかったほどの英文をCDを聴きながら覚えることが可能になってきました。これを一つの「ワザ」にするというお話を伺ってきました。ラボの高大生たちは、本当に考えられないほどの長い英文を覚えて、発表にいどんでいます。初めから出来たわけではないでしょう。小さい頃から少しずつ挑戦する中で、培われてきた「ワザ」です。この「ワザ」が本当に花開くのは、高校生頃というお話も伺いました。英語が「自然に聞こえてくる」ようになるそうです。
この「ワザ」の効用として、多くのことがあげられると思います。
①英文を体に埋めることにより、自然な文体を身に付けられる
例:テストなどで前置詞を選ぶ問題が出たときに、身に付いた英文から入れることができる。
②自然な英語のリズム・抑揚を身に付けられる(体に蓄積されたものは大きい)
③外国の方と英語で話していて、分からない言葉が出てきた時に、オウム替えしに発音し、尋ねることができる。
例:私もよくこの手は使います。May I ask you've said....など と言って、相手の言った内容を確認することは、よくありま す。相手の言った内容を繰り返すことで、どこを聞き間違え たのかなどが明確になります。
④英語を発音することが楽しくなる
例:発表会がより楽しめる。学校でも英文を声に出して読むこと に抵抗がなくなる。
⑤英語以外の言語においても、聴く力をつけておくことは重要。
小学生の頃は、文法がわからないまま、覚える(できれば自然に)ということの意義を見いだしていただければと思います。是非、この「ワザ」を身に付け、社会へ羽ばたいていってほしいです。
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Re:ラボで培う「わざ」(10月22日)
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まいにゃんさん (2003年11月06日 21時48分)
はじめまして。私は開設1年半の新人テユーターで幼児&プレイルーム
のみでやっているいるのですが、ラボで培う「わざ」のお話は大変参考
になりました。まだ発表にもでたことはないのですが、パーティでもた
くさん聴いて真似して言葉を発することの大切さを語って行きたいと思
います。
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