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おはなし万博報告 |
11月11日 (土) |
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あれからあっという間に二週間!遅まきながら報告です。
ラボ40周年記念行事の一環として浜松地域で10月28日に浜松城公園中央芝生広場にて「おはなし万博」~ラボで世界の物語をたのしもう~を開催しました。
当日は朝からうす曇り。暑すぎず寒すぎずで、丁度よい感じの気候でした。
実行委員は10時に集合して受付ブースを準備し、今日の段取りを確認。12時近くなるにつれて、各ブースを担当しているパーティーがちらほらと集まってきて、思い思いの場所にブースを設置し始めました。
受付ブースができると公園にたまたま遊びに来た人たちも「今日はなにかあるんですか?」と質問してきて、1時からのスタンプラリーをしっかりPRしておきました。
1時には受付前に全員集まって、オープニングで実行委員が注意事項やラリーの説明をし、各パーティーのブース責任者がそれぞれどんなブースかを説明。「スタート!」の掛け声でスタンプラリーが始まりました。1時から3時15分までをスタンプラリーとしていたのですが、その間ずっとどのブースもひっきりなしにお客さんがいました。
もちろんラボっ子も交替でブースを回って楽しんでもらいました。
どんなお話しか分るように、お話のCDを流しているブースもあり、うちもそうすればよかった!と反省。
「おむすびころりん」のブースは大掛かりなボードに穴が開いていて、その穴には点数が書いてあり、おむすびの形をしたボール(新聞紙)を投げて点数を競いました。
「トムソーヤ」のブースでは木の間にロープをはって、そこを目隠しをして伝って歩き、鍾乳洞を探検している雰囲気を味わってもらいました。「2才の子でもできるかしら?」と聞いたお母さんに「大丈夫ですよ」と大きなラボっ子がついて体験させてくれたと、縦長で活動しているラボらしさに感動したという感想ももらいました。
「ドリトル先生」のブースでは暗号を解くというモノでした。
「西遊記」のブースではペットボトルに金角、銀角、牛魔王など西遊記に登場する妖怪の絵が描いてあり、それを傾斜を利用してボールを転がし倒すというゲームが盛り上がってました。
「だるまちゃんとかみなりちゃん」のブースではホップスコッチ(けん けん ぱ)で遊べました。
「三匹のやぎのがらがらどん」のブースでは板の上を歩いて、反対から来たトロルとじゃんけんをしていました。
「ピーターパン」ではケンケンをしながらダンボールを渡り、ペットボトルに描かれた海賊を倒したり、水の入った風船を10人前後で端を持った布の上で落とさないようにジャンプさせる「人魚の泡で遊ぼう」や、フックの腕(カギのついて部分)やピーターの短刀を作っていました。
「不思議の国のアリス」ではお茶会とお皿を投げるゲームでした。
「ティム・ラビット」は雷の絵のダンボールをよけたり、ひも(雨)をよけたり、ラボっ子につかまらないようにしたりしてゴールするというゲームでした。
そして我らが「はるかぜとぷう」はライオンのたてがみをくぐろう!と(これは小さい子に人気でした)とぷうの神経衰弱とライオンの口にとぷうを投げ入れるというゲームをやりました。
スタンプラリーの用紙は180枚出たので、だいたいそれくらいの数の子供達が楽しんでくれたことになります。親子連れが殆どでしたので、参加した人数は300名くらいだったのではないでしょうか。
たまたま公園にいらした方の中には、スタンプラリーの後の30分のソングバードタイムにまで残ってくれていた方もいて、ラボのエッセンスを楽しんでもらえたのではと思ってます。
大成功でよかったです。

スタンプはそれぞれお話しにちなんでケシゴムで作ったお手製です!
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