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小学生グループ★クリスマス会 |
12月22日 (土) |
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本当は発表会を兼ねるはずだったクリスマス会。
発表を延期したので、今日は思いっきり楽しみましょう。
"Hello"
"Rudolph, the red-nosed reindeer"
"Rock My Soul"
Kちゃんのおともだち、Sちゃんも来てくれているので
みんなで説明しながら進めていきます。
これまではわたし一人が説明役でしたが
最近はみんな自発的にやってくれるようになったので
とってもうれしいです。
かなりハイな状態だったので「つかれた~」とみんな。
図書館が閉館中で絵本を借りられなかったので
ニューヨーク・サン新聞の社説に載った
"Yes, Virginia, There is a Santa Claus"
「サンタクロースはほんとうにいるの?」を読みました。
みんなもサンタクロースを疑い始めている年頃。
「お父さんや」と口を揃えます。
Aちゃんは「お母さんはサンタさん見たって言ってた」
サンタさんを信じているお母さんには
今でもプレゼントが届いているそうです。
「ちょっとうそくさいけど^^」とKちゃん。
でもみんな静かに耳を傾けて聴いてくれました。
自分の中に何かを感じてくれたらいいかなと思います。
それからプレゼント交換タイム。
のんちゃんや、うさちゃんの妹のKちゃんもいるので
タイミングがとりやすい曲をかけようとしたら
「クリスマスの曲じゃないとアカン!」とみんなから強い要望が。
「なんでもいいわ」じゃなくて「それはだめ」「これがいい」
ということばがでてくることがすごくうれしいですね。
はっちゃんがもらったサイン帳に
みんなが真剣に書き込みをしているあいだにケーキの準備。
今回はミニサイズホットケーキ2枚と生クリームとイチゴを用意。
それぞれに自分のケーキをデコレートして食べました。
「まえの家のときにケーキ作ったのおぼえてるわ」とAちゃん。
「そのときは大きいケーキやった」とKちゃん。
「そうそうマーブルチョコとかのっけて」とまたAちゃん。
そういえば開設すぐにクリスマスを迎えて、大きなケーキを
少ない人数で切り分けて、たくさん食べたのを思い出しました。
そんなことでも覚えてくれていたんだなぁと、
ちょっと泣きそうになりました。
あのときは、お互い近くにいてもすごく距離を感じていたし
「今日は1時間どうしようか」と必死なころでしたから。
あれからもう2年。あっという間でしたが
こどもたちはずいぶん成長したなぁと思います。
そのあと、1本のろうそくに火をつけ
そのろうそくを持ってひとりひとり誰かのことを祈りました。
「テューターがわかくなりますように」とAちゃん。
えー、若いつもりなんだけど^^;
たしかにソングでいつも息が上がってしまいますが。
「お母さんがメガネをかけなくていいように」とKちゃん。
メガネをかけないお母さんのほうがかわいいんだそうです。
Sちゃんは「おばあちゃんの足がよくなりますように」
やさしいですね。
のんちゃんは「はっちゃんとけんかしませんように」
はっちゃんはなんてお願いしたっけ?
いま確認しましたがわたしもはっちゃんも忘れてしまいました^^;
ごめんね、はっちゃん。
たしか、おかあさんのことを祈ってくれて「ありがとう」と
いったのは覚えているのですが・・・
お母さんたちはやはりこどものことを祈られました。
うさちゃんはあまりいいたくなかったようなので
心の中で祈っておいてね、ということにしました。
その他にもいっぱい出てきました。
おともだちがラボに入りますように、とか
おともだちが算数好きになりますように、とか
みんないっぱい誰かのことを思っているのがよくわかりました。
最後にみんなで願いを込めてろうそくの火を吹き消しました。
テューターからみんなにお手紙を渡してから
久しぶりにCDをかけて"Good-bye"をしました。
「いつも口ソン(口だけでソング)やもんな」と
ちょっとはずかしそうに、でも元気に歌いました。
よいお年を!また来年もラボで楽しもうね。
ご家族のみなさん、今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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