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マメ知識★イースターって何か知っていますか? 03月23日 ()
教会学校でイースター早天礼拝をしました。
あさ8時、公園の芝生広場に集まり礼拝をもちました。

のんちゃんは起きられずだったので
お父さんにお任せし、はっちゃんと2人での参加です。

イースターって何だかわかりますか?
タマゴ探しのゲームをする日だと思っているこどもたちも多いでしょう。

神の子イエス・キリストが人間によって十字架にかけられて殺されてから
3日目によみがえって復活したことを祝う日なんですよ。

十字架にかけられることも、3日目によみがえることも
すべて神様の計画にそって行われたものでした。

神様との約束を守らず、勝手に生きて自ら苦しい思いをしている人間たち。
そんな人間たちを救うために神様はそのひとり子であるイエスを
人間の世界に送りました。

病人を治したり、奇跡を起こしたりしたイエスですが
人間たちは神の子と認めようとはしません。

それどころか、自分たちの邪魔になることを恐れて、
人間はイエスを十字架にかけて殺すことにしました。

それまで慕っていた弟子達も、自分たちも巻き込まれるのではないかと
逃げてしまいます。

十字架にかけられ、息をひきとったイエスは布に巻かれ墓に入れられました。

翌朝、イエスを慕っていた女性たちがイエスの体をきれいにしようと墓に行くと
イエスの遺体はなく、白い服を着た人がいました。
その人は「イエスは復活されました」と告げます。

このことを女性たちも、弟子達もたいへんよろこびました。

わたしたちが神様と向き合って生きていくことができれば
肉体が死んでも、あたらしい命を与えてくださる。
イエスはそのことを命をかけて証明してくださったのだと。
そして大事なひとり子であるイエスを殺すことによって
人間をそれほどまでに愛していると、神様は証明されたのだと。

その復活を祝う「復活祭」が「イースター」なのです。

イースター・エッグ(たまご)は、殻を割ってひよこが出てくる姿が「復活」をイメージさせるのでしょう。
イースター・バニー(うさぎ)もたくさん子どもを産むということでその象徴となっています。

教会ではイースターの46日前から受難節に入ります。
イースターはクリスチャンにとっては、クリスマス以上に重要な日なのです。

あなたをこの世に送ってくださった神様は、
いまのあなたが抱えている問題、苦しみを思って
神様自身も辛い思いをされているかもしれません。
あなたが笑顔で元気に楽しい人生を歩まれることを願っている神様がいらっしゃる、
ということを年に一度思い出してみるのもいいことかもしれませんね。

以上、「イースター」のマメ知識でした。
 
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