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桜の異変、その後。 |
04月13日 (日) |
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以前にここに書いた桜の異変ですが
葉がたくさん出始めてやっとわかりました。
ラビーの散歩中に引っ張られながら携帯で撮ったので
ちょっとぶれていますが、わかりますか?
枝の一部分からたくさんの小枝が出ています。
そしてこの枝には花がついていません。
調べてみたらテングス病というんだそうです。
テングス病は、病原菌のタフリナ菌の胞子で感染する伝染病です。
感染した枝や幹から多数の小枝がほうき状や塊状に蜜生し
健全な枝より早めに葉が開き葉は小型。
病気のある枝には花か咲かない上に4・5年~10年以内に
枯れてしまう。
そして枯れた部分から腐朽菌が侵入し、樹勢が劣化し、
さくらの木が枯れる原因となる。
(花樹の会HPより)
天狗が巣をつくっているみたいだから天狗巣病って言うらしいです。
山に植栽されているソメイヨシノに多いようですが
桜に限らず、ツツジなどいろんな植物も罹患するようです。
木の伝染病ですよね。
これは放っておくと山の木がぜんぶやられてしまいますよね。
かといって、勝手に切ったりはできないし。
どうしたものでしょう・・・
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