幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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体に入る「ことば」 12月18日 (木)
今日、クリスマス会を、お母様方のご協力のもと、にぎやかに終えることができました。あるお母様が、「どのグル-プも毎回、Step Upし、見ている側も楽しめた」と感想をおっしゃっていました。

発表会では、ふだん通り発表できた方、いつも以上に楽しく発表できた方、少し緊張してしまった方、自分のことばを言うタイミングを逃してしまった方、体調をくずして欠席された方、様々です。

帰り際、あるお母様から「発表会は、一つの結果。大事なのは、それまでのプロセスですね。その間にしっかりと英語は吸収できているのだから」という話がありました。そう分かってはいても、当日、我が子がうまくいかないとがっかりするのは、どの母親も同じです。しかし、発表会が目的ではないことを、もう一度、よく理解し、我が子を見つめ直してもらいたいと思います。

先日、中1の息子が問題集を解いていたところ、会話文で“What a beautiful day!....”とありました。まだ文法では、感嘆文を学習していないのですが、「これラボで昔、やったよ。空はすっかり晴れてるしWe're not scared...♪」と懐かしい文に出会えたようで嬉しそうでした。また最近は、ナレ-ションなどをやっていると、「この訳はうまいね」と日本語訳に感動しています。確かにWhat a beautiful day!も直訳すれば、「なんて美しい日だろう!」ですが、「空はすっかり晴れているし」の方が、日本語として自然です。

今までに、子どもたちがいくつの物語にとり組んできたか、数えることはできませんが、息子を例にみていても着実に英文の感覚が身に付いていると実感しています。“It is..,isn't it?"という付加疑問文が出てくると、『王様の耳はロバの耳』の最後の文「...ってね」を思い出し、文法は習っていなくても自然と意味を理解しています。

ラボは、時間は少しかかるかもしれませんが、お話を楽しんでいるうちに、たくさんの「ことば」を体に貯めていっています。すわってただ文章を読むのではなく、体を精一杯動かしながら物語を表現する中で、正しい英語や日本語が着実に身に付いていっていると思います。

今日、プレイル-ムのグル-プでは、お母様方が中心になり『くまがり』と『はらぺこあおむし』を英日で発表されました。おそらくこの「ことば」が体に入るということを、身をもって感じて頂けたと思います。
Re:体に入る「ことば」(12月18日)
ononokomachiさん (2004年01月03日 00時31分)

物語の力、それをテーマ活動で表現していく。テーマ活動が柱にあって、こど
もたちの意見交換があって、第三者を自分に取り込んでいく。テーマ活動の力
ははかりしれませんね。同感です。
 テーマ活動の質と量でことばも育っていくとこどもたちをみていてそう思い
ます。
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