2008/05/16の日記 | 
														05月20日 (火) | 
													 
													 
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バングラデシュからのお手紙届きました! 
アフリカ・セネガルの太鼓の熱演!!:ドゥドゥ・ニジェロ&ヒダノ修一スーパー太鼓プロジェクト IN 横浜 
先日、バングラデシュの学校を訪問した松崎テュターより、うれしいお手紙が届く。一人一人に手紙を手渡してくださり、子供たちが返事をかいてくれたものを、校長先生が英語に訳してくださっている。折り紙に書かれたお手紙。うけとった大山Pのこどもたちは「いっしょうけんめいかいたんだね。字をかいたところが、へこんでいるもの。」という。バングラデシュは今は夏で、マンゴーの実がいっぱいなっているそうだ。日本のことをかいて、しらせたあげてね。お隣のミャンマーではサイクロンで三万人もの人が亡くなっているらしい。バングラデシュもいつもサイクロンで被害がひどい国。こどもたちと、バングラデシュやカンボジアのことをしらべてみようと思う。 
アフリカ・セネガルの太鼓は、JICAのセミナーで知ったイベントで、横浜でのアフリカ会議(TICAD)をうけて、アフリカを知る機会。本当はラボッコをつれてききにいこうとしたのだが、あっという間に切符が売りきれ、最初に予約した私のみいかれることになった。会場は満席。私はあまりしらなかったのだが、最初に演奏したのは、「世界のヒダノ」といわれているヒダノ修一さんの 
ひきいるメンバーで、本当にすごかった。和太鼓を中心に、韓国の太鼓、世界の太鼓の妙技。音も素晴らしいが、太鼓を打つフォルムが、一人一人の個性となって、美しく、ひとつのハーモニーとなってひびいいてくるところが素晴らしい。アフリカ・セネガルの太鼓は細長い円筒型の固い木の胴にヤギの皮をはったSabarという太鼓。音の高さの違う太鼓をくみあわせたDjembeという太鼓を手でうつのにたいし、こちらは、効き手にバチをもち、もう一方の手のひらでと両方を組み合わせてうつ。パーカッションオーケストラの指揮者は 
ドゥドゥさん。みんな大柄なのに、ドゥドゥさんは小柄で、でも、そのすばらしい太鼓と身体をおどらせて、みんなを指揮する姿は、まるで妖精のよう。 
日本の和太鼓が、白い紙に墨でふとい線を描いていくようなーーつまり、いくつもの音が厳しいくらいにピタリと一つにきこえるのに対して、アフリカの太鼓の音は、地から様々な色の花、たくさんのお喋りがわいてでてくるような、 
多彩色なにぎやかな音。最後にこの2つがコラボされて、楽しい演奏になる。 
ドゥドゥ氏は70歳近いらしい。200人もいる伝統の太鼓のグループをひきいながら、女性奏者に門戸をひらいたり、コラボを展開したり、伝統を越えるすごい芸術家のようで、飛びあがって指揮し、すばらしい音の太鼓を奏でる姿に、私はすっかり魅了されてしまった。最後の舞台では、少年の飛び入り参加があって、会場中びっくりだったが、それをも巻き込んで太鼓のリズムを作り出すたのしいドゥドゥさんがとても素敵だった。
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														  Re:2008/05/16の日記(05月20日)
														
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													マーシャ嬢さん (2008年06月23日 22時55分)
  
													こんにちは!ペチュ-二アさん、ラボっ子たちみんな元気にしてますか? 
きっとお忙しい毎日を送られていることと思います. 
また夏にでもお会いできたらいいなあと思ってます。 
 
榎森Pも初めての地区発表会に出ることになり、どきどきです。 
また遊びにきますね。
													
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