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☆☆☆子ども英語教室:「こどもの未来を考えるフォーラム」終了☆☆☆ |
04月10日 (日) |
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あの大震災から一ヶ月。
被災地の悲惨な状況に目を覆い、願わくば夢であってほしいと
祈りたくなるような日々が続いてきています。
毎日のように余震があり、目を閉じるといつも
揺れているような錯覚を覚えます。
そんな中、4月10日日曜日に
ラボ発足45周年&国際交流40周年を記念して
神保町の日本教育会館一ツ橋ホールにて
「子どもの未来を考えるフォーラム:学びあいが育むことばの力」
というテーマでフォーラムが開催されました。
フォーラムには北海道から沖縄まで、日本全国のテューターのみなさんが
いらして、会場はほぼ満席状態でした。
普段はなかなか逢えない全国のテューターが一堂に集う機会になり、
久しぶりに大勢のテューターにお会いして
すごく幸せなひとときとなりました。
講演してくださったのは、
大津由紀夫氏:慶應義塾大学言語文化研究所教授
「小学生にとっての英語を考える
~ことばへの気づきを育てる」
内田伸子氏:お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授
「即効より底力
~母語の土台をしっかり築く」
佐藤学氏:東京大学大学院教育学研究科教授
「共同的学びによる言語教育の展望」
そして、ラボテューター代表としては、熊井テューターが
子どもたちの様子をビデオで見せながら
ラボを紹介してくださいました。
もちろん、熊井パーティの素晴らしい「国生み」の
発表を見た後のお話だったので非常に説得力があり
熊井テューターはパネルディスカッションでも
堂々と意見を述べてくださったので
テューター代表として誇らしく思いました。
財団法人ラボ国際交流センター会長
佐々木毅氏(学習院大学教授、元東京大学総長)
のおことばもありました。
素晴らしい先生方がラボ方式を認めてくださり
ラボが母語を大切にしながら、そして
ことばへの気づきを大切にしながら
異年齢グループでの活動を大切にし、
子どもたちの自立を促しながら
英語共育をしていることが間違っていない事を
データを示しながらお話してくださったので
ますます大勢の子どもたちがラボに出会い
楽しく活動できるようにしていきたいなと希望が持てました。
これまで続けてきたラボに確信を持つことができて
素晴らしいフォーラムだったと思いました。
ただもっと時間があったら、
今回の講演の先のお話で
子どもたちが英語を身につけて行く様子や
それをどう生かしていくか、
またどう自分の表現として社会で役立てていっているか
いわゆる「ことば」に関する部分に話が発展して行ったら
もっと良かったなと思いました。
50周年にはぜひ、、、、
全国のテューターの皆さんにお会いできて
ほんとに幸せでしたぁ。
皆さんから元気をいただきました。
ありがとうございました。
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