今日のパ-ティ、『ふしぎの国のアリス』 |
06月07日 (土) |
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今日は、幼児~小2までの12名のクラスで、『ふしぎの国のアリス』を導入しました。ラボの本の他に、お家にある絵本や、お父様の持っていらした文庫本(テニエル画)など、たくさんの顔の「アリス」がそろいました。数学者である作家が描いたある実在の女の子をモデルにした物語。私の大学の後輩のお父様が、アリスの研究者として第一人者であったことから、以来、これは単なる物語ではないことを感じていました。◆ただ子どもたちには、これも一つのお話。テ-マ活動を通して何かを体感してもらいたい願っています。◆今日は、どんな展開になるかと楽しみにしていたところ、ウサギの耳が、たまたまあったことから、半分の子どもたちがウサギに変身。みんな時計を見ながら急がしそうです。女の子は全員がアリスかと予想していたのですが、男の子の半分もアリスに。穴に落ちるシ-ンは、暗くした部屋の中で、ある子は、本当に全身で落ちていく表現をスロ-モ-ションで演じていました。小さな扉、鍵、瓶やケ-キボックスの小物があるだけで、体が小さくなったり、大きくなったり..本当になってしまっているとこちらが感じるほど、目や表情がアリスになっていました。新しいライブラリ-が届くまで、今しばらく、絵本作りやテ-マ活動が楽しめそうです。
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