☆☆☆てぃんさぐぬ花☆☆☆ |
06月19日 (日) |
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てぃんさぐぬ花 沖縄民謡
てぃんさぐの花は、ほうせんかの花の事です。
小さい頃、赤い花びらをつぶして
爪に染めたりしていました。
1.てぃんさぐぬ花や
爪先に染みてぃ
親ぬゆし言や
肝にすみり
歌い方:
てぃんさぐぬ花や
爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ
親(うや)ぬゆし言(ぐとぅ)や
肝(ちむ)にすみり
歌詞の意味
1.ホウセンカの花は爪先に染め
親の言うことは心に染めなさい
2.夜走らす船や
ニヌファ星目当てぃ
我ん生ちぇる親や
我んどぅ目当てぃ
歌い方:
夜走(ゆるは)らす船(ふに)や
にぬふぁ星(ぶし)目当(みあ)てぃ
我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や
我(わ)んどぅ目当(みあ)てぃ
歌詞の意味:
2.天の群れ星は数えようとすれば数えられるが
親の教えたことは数えきれないものだ
3.天ぬ群星や
読みば読まりしが
親ぬゆし言や
読みやならん
歌い方:
3. 天(てぃん)ぬぶり星(ぶし)や
ゆみばゆまりゆい
親(うや)ぬゆし言(ぐとぅ)や
ゆみんならん
歌詞の意味:
3.夜走る船は北極星を見ている
私を生んだ親は私を見ている
4.言(い)ち足らん事(くとう)や
一人たれいだれい
互(たげ)に補(うじ)なてぃる
年(とうし)や老(ゆ)ゆる
5.誰(たる)が上(いい)になてぃん
し情(なさき)どぅ頼(たぬ)む
なさきねん浮世(うきゆ)
渡い苦(ぐり)さ
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