☆☆☆子ども英語教室:海外赴任☆☆☆ |
07月02日 (土) |
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ラボっ子のパパが海外赴任が決まって
まもなく家族でアメリカへ、、、というご家族が今年もいます。
崎本パーティではこれまでにも何組も海外へ転勤のため
家族でお引っ越し、、、というパターンがありましたし
これからもあると思います。
ラボでプレイルームや幼稚園生年代を過ごした幼い子たちは
英語圏の子どもたちと、すんなりなじんでいきます。
それはいつも自然に物語などで英語に触れているから、、、
ナーサリーライムに取り組んでいるから、、、、
英語を何か特別なものとして与えていないから、、、
面白いのは、英語圏のpre-schoolやnursery schoolに行って帰ってくると
ラボしてきた、、、と言ったりする事です。
ラボでは仲間と一緒に自然に活動し触れ合いながら、
活動の中には英語の物語や歌やナーサリーライムが
ちりばめられている。
子どもたちは違和感もなく英語に親しみ楽しんでいるうちに
英語で歌やナーサリーライムを口づさんでいる。
もちろん物語の登場人物のことばや物語の語りの部分も、、、
とっても理想的な英語との出会いがラボにはあると思います。
もちろん英語だけではありません。
ラボっ子はお友だちを作るのも上手ですね。
かつて伊藤忠商事の方でインドに転勤したご家族がいましたが
その時は、現地の学校の先生方から、
ともみちゃんは分け隔てなく誰とでもお友だちになるので
素晴らしいと言われたそうです。
日本から来る子たちは、インド人の子とは遊ばないとか
何やらいろいろ偏見を持っているらしいのです。
でも、そのラボっ子は誰とでも仲良くできるので
先生方から絶賛されていたそうです。
お友だちを作るのが上手ですから
もちろん英語もどんどん吸収し、上手になっていきましたよ。
小2~小3にかけて、パパのいるオーストラリアに滞在し、
去年の暮れに帰国したりなちゃん(小3)は
やはり英語を聴きとる力は素晴らしく
いろんな場で自然になじみ、お友だちを作るのも得意で
小2で英検3級を取って帰国しました。
オーストラリアには英検もあるんですねぇ。
ママにお話を聴きましたら、
英語を聴く耳はラボで育ったのだそうです。
まず、ことばは聞きとって理解できるようにならないと
会話がなりたちませんね。
理解できると言うことは、相手の気持ちを受け入れると言うことも
大切です。
よくラボっ子たちが夏のホームステイで
ホストのことばはすぐ分かるようになる、、、というあたりも
お互いに兄弟あるいは姉妹としての関係がなりたっているからですね。
お互いに理解したいと言う気持ち。
ことばは単なる音の羅列ではないのです。
そこには音を通じて、気持ちを伝えようとする心が伴っていないと
相手には通じないし、相手の言っていることばもわからない、、、
そのあたりの大切な事をラボで地道に培っているのですね。
中1や中2でホームステイに行くラボっ子たち、
いつ海外赴任で英語の世界にほおり込まれるかもしれない子どもたち、
将来は英語はごく当たり前の言語として生きていくと思われる子どもたち、
そんな子どもたちにはラボで英語の世界を体験し、
ことばの宇宙で思いっきり遊び、
広い世界に一歩踏み出してほしい、、、
そんな子どもたちのためにこれからのラボ活動、
大切に子どもたちと一緒に取り組んでいきたいと考えています。
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Re:☆☆☆子ども英語教室:海外赴任☆☆☆(07月02日)
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Samiさん (2011年07月08日 11時50分)
納得して読ませていただきました。
自分は、確信しているのですが、なかなか海外赴任の方に
うまく説明できないでいました。
貴重なお話ありがとうございました。
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Re:Re:☆☆☆子ども英語教室:海外赴任☆☆☆(07月02日)
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サンサンさん (2011年07月08日 19時31分)
Samiさん
>納得して読ませていただきました。
⇒Samiさん、コメントありがとうございます。
>自分は、確信しているのですが、なかなか海外赴任の方に
うまく説明できないでいました。
貴重なお話ありがとうございました。
⇒ラボの良さは説明するのが難しいですね。
カリキュラムとかでこういうことをしたら
どうなる、、、というわけではないので
いったいどう説明したら良いのか、
悩むところですね。
でも、ラボで子どもたちは確実に成長していますよね。
何を持って成長とみなすか、、、にもよりますけど。
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