| 『君の名は』 脚本家・菊田一夫の代表作、1952年にラジオドラマ放送
 
 「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」
 このナレーションはよく覚えている
 母がラジオで聴いていた、
 こどもは寝る時間だったらしく
 寝間着に着替えて布団の中で聴いていた記憶が残っている
 
 ラジオドラマは想像がふくらんでゆくのでとてもい
 (『笛吹童子』『銭形平次』も好きだった)
 
 18日夜BS3で映画  『君の名は』
 第一部をテレビで途中から終わりまで見ました
 
 監督: 大庭秀雄  製作: 1953年 - 1954年
 氏家真知子:岸惠子
 後宮春樹:佐田啓二
 こちらは岸恵子が出ているのではじめて見てみました
 
 有名なすれ違いドラマですから
 戦後復興期のなかでありながら
 東京、佐渡、東京、鳥羽と登場人物がよく動きます
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