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														|  千葉支部高大生テーマ活動大会 | 02月27日 (月) |  |  
												| 2月11日 【高大生テーマ活動大会】
 
 千葉文化センターに高大生のテーマ活動大会を見に行きました。
 メンバーはAya、Yuya、Saya、SakiとMakoTの5名。
 
 市川駅で待ち合わせ、会場近くのハンバーガーショップへ。
 ラボでのお出かけは初めての子もいて、ドキドキ…でも楽しい。
 
 今日の高校生の演目は『はだかのダルシン』。
 事前にライブラリー聞いたけど、難しくて…
 とりあえずハンバーガーショップで相関関係を復習しました。
 あまりにも複雑でうまく図にはまとめられなかったけど、
 とにかくダルシンはいろいろな人から攻撃されたり、助けられたり、
 まだとても若いのに、とっても濃い人生を送っていることが
 よ~くわかりました。
 
 
 
  
 
 さあ、いよいよ発表です。
 
 ●はだかのダルシン ケルトイの掟
 まず千グループによる発表。
 王の息子ダルシンが、人間の世界から追放されるまでの物語を描いています。
 
 森や海のシーンなど、たくさんの高校生達がぴたりと息を合わせて動く姿は圧巻。
 セリフや歌も、CDの「おごそかさ」がそのまま伝わってきます。
 
 ●はだかのダルシン ドゥールの子
 次は葉グループによる後半の発表です。
 後半は成長したダルシンが、個人的な愛憎を乗り越え、
 真の平和のために歩みだすストーリー。
 
 特にダルシンとアニグの決闘シーンは息を飲むほどの迫力。
 そしてコンラ王のセリフは心に響いて、感動して涙が出てきました。
 
 ダルシンのお話は難しく、「なんでこうなるの?」という部分もあるけど、
 実際に発表を見ると、すんなり理解できました。
 これは、高校生達が物語の深い部分、つまり行間をしっかりと解釈し、
 それを表現に盛り込んでいたからこそ、見ている私達にも
 伝わってきたのだと思います。
 
 
 
  
 
 ●人はなんで生きるか
 次は大学生による表現活動。
 7名による発表で、高校生の圧倒される発表とは対照的に、
 観客が引き込まれるような、身を乗り出さずにいられないような
 魅力的なものでした。
 
 ●修了ラボっ子インタビュー
 4月から社会人になるラボっ子8名が壇上に登り、自分とラボの関わりや
 後輩へのアドバイスを語ってくれました。
 
 ・やめたいこともあったけど、キャンプ等で出会った年上ラボっ子達への
 あこがれがあって続けられた。続けていてよかった。
 ・続けられたのは、両親はじめたくさんの人たちのお陰。感謝している。
 ・ラボでたくさんのことに挑戦できた。挑戦することで得られることがあることも知った。
 
 
 
  
 興奮冷めやらぬ間に閉会、会場を出たところでみんなでパチリ。
 あまりの刺激にぼーっとしながら帰路についたのでした~
 
 
 
  
 
 
 参加した子に感想文を書いてもらいました。
 ・1番目の『はだかのダルシン』では、みんなで木みたいのを
 つくっていたのがすごかった。
 ・高校生になったらやりたい。知っている子がいて、
 その人がいつもどうラボをしているのかわかった。
 ・ダルシンは全員がものすごく真剣で、とてもむずかしい話なのに、
 とてもわかりやすく、道具は何も使っていないのに、そのものが
 あるようになっていました。そして動物の役にもなりきっていました。
 ・大学生の発表は高校生にくらべてとても人数は少なかったけれど、
 機械の役もとっても正確に動いていました。
 ・私が一番好きなシーンはミハエルがしゃべる所です。
 ・どっちの発表もやってみたい役がたくさんあったので、
 こんどやりたいです。
 
 みんな、それぞれが感じ取ることがあったみたいでよかったです!
 
 大学生が言っていたように、子どもが何かに『あこがれる』気持ちは
 モチベーションを上げるためにとっても大切。
 (明治大学教授の齋藤孝さんも講演会で同様のことを言ってましたね)
 ラボではキャンプや発表会などで、あこがれの対象になり得る素敵な
 お兄さん、お姉さんと身近に触れ合うことができるんですね。
 
 これからも高津Pのラボっ子達をどんどん連れ出して、いい刺激を与えたいと思います!
 
 
 
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