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初めてのテーマ活動『ライオンと魔女と大きなたんす』はワクワク★ |
12月12日 (水) |
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ラボ・ライブラリーは、
子どもたちの活動現場に居る全国のラボ・テューターとラボ教育センター事務局の合議で刊行しています。
10数年前、私がライブラリー研究員だった時に神奈川支部で研究していたのが『ナルニア物語』でした。
そして3年前、全国ライブラリー委員だった時に
全国ライブラリー委員会で次作は欧米のファンタジーを、という方針がまとまりました。
物語の選考は翌年に引き継がれて『ライオンと魔女』に決まりました。
こうして制作されたラボ・CDライブラリー『ライオンと魔女と大きなたんす』は先月発刊され、
子どもたちの手元に届きました。
私たちテューターにとっては長年の夢が叶ったのです。

私は個人的に大好きな物語で、しかも浅からぬ関わりがあった新刊なので、
子どもたちがどう受け止めるのか興味津々。どきどきでした。
そして今日、星川の中高大生グループで初めてやってみました。
出席が7名だったのでとりあえず最初の役だけ決めました。
「エドマンドやるー!」
「ちょっと反抗期なあのキャラ良いね。」
「ルーシー。」
「OK、合ってる。」
「○○は白い魔女でしょ!」
「え~、イヤだ。どうして~(苦笑い)」
この段階でもう盛り上がってる。ストーリーが分かってるからだね^^
「初めてか。ワクワクするなあ。」と言うつぶやきも聞こえて動き始めると、
あとはストーリーが進んでいくに任せてどんどん役を兼ねていきました。
第1話と第2話を通して1時間以上。
どの役のセリフか分かりにくいところだけ適宜リードすると、
英語日本語でシャドーイングできます。
というか、会話中心のお話だからセリフが出ないとつまらないね。
終わりまでずーっとみんなでワイワイやっていて、
見ていてもホントに楽しそうでしたよ。良かったー!!(*^_^*)
ちなみに、イヤだと言いながらも白い魔女をやった○○は、
「私、CDの声とおなじに言えて、ちょっとしたものだったでしょ?」
と、にんまり。
来週は後半の2話をやります。
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