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父母会をしました★ |
02月09日 (土) |
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2月に3日間やりました。
お伝えしたいこともあるし、お家や学校などの様子もたくさん聞けるし、
やっぱりいいなあ。
父母会は楽しいひと時です。
報告第1弾
◆蒔田晋信 『教室はまちがうところだ』
という詩を出席者で群読して、その後で我が子の話をしてもらいました。
・「ラボが生活に入っている。
発表が大好きで、意見がたとえ外れていてもひるまず積極的でいられるのを先生も認めてくださっている」
:小2の母
・「学校ではまず手を挙げない。
『ラボは違うの」と言うので、『ラボだと思って言ってごらん』と背中を押している。」
:小2の母
・「そこまで積極的とは言えないかもしれないが、
親のタイプを考えれば確実にラボ効果だと思う。
友だち同士を和解させたり、人の話を聞いてから意見を言えるところもあるようだ。」
:小2の母
・「学校では絶対に手を挙げない!聞いている!と宣言している。
だんだん自意識が出てきて、
『間違っているかもしれないけれど』と前置きする。」
:小3の母
→ラボでは発言しています。
・「学校が少人数クラスなので、意外にどんどん発言していた。
ラボでもそれは変わらないようなので、
恵まれた環境にあって幸せだと思う。」:小5の母
・「関西から引っ越して来た。
あちらでは何でもバンバン手を挙げて発言するし、
バカなことを言うほどカッコイイという乗りだった。
こちらでは正解を言うのが良い子でクラス全体が大人しく、
とたんに発言しなくなった。」
:小5の母
・「ラボではどんなに年齢が違っていても上下関係がなく対等だから、
何でも言えるのだろう。」
:高校生の母
私がこの詩に出会ったとき、
「前田パーティはこのまんまだ。ラボってそもそもこんなところだよね。」
と思い、この詩を紹介しました。
絵本にもなっているとお母さま情報いただきました。
ラボではみんなちゃんと発言しているのに、
子どもは置かれた環境に敏感に反応するんだなあと改めて思いました。
「教室がどうなるかは先生の技量しだいですから」とおっしゃる方もありました。
子どもの環境を作るのは大人ですねえ。しみじみ。。。
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