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ラボのまま会でひろったちょっといいこと |
05月27日 (火) |
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先日「アナと雪の女王」字幕版をラボっ子たちと見に行ったときのこと。
そのあと、日本語吹き替え版と両方みたよ、という子たちと感想を話しました。
さらにその半月ほどあと、こんどはそのお母さんと、ラボのまま会(保護者会)で話したときのことです。
「字幕の日本語よりも 吹き替えの日本語のほうが、日本語としてすてきだった。
とくにここ(と例をあげて)は吹き替えのほうがずうっとよかったよ。」
と、そのラボっ子がお母さんに話したことを伝えてくれたのです。
又聞きの、この言葉を聞いて、なんだか、むこうが上手と思わされましたね。
好きなので邦画も見るし、すてきな映画だったなぁ~とおもうことはあっても、
そんなふうに、すてきなせりふなんて、英語でも日本語でも、ここ何年も、耳に残ったことがない。。。うん、ない。。。
そうおもいました。
感動できる、やわらかさのある人でいたいとおもいます、ほんとに。
そして、ああラボの時間というのは、長いようだけど、こんなふうなことを聞くには短すぎるし、
でも、どれだけ時間があっても、子どもがこんなふうに話す相手は母であり家庭なのかもしれないな、
いや私の聞く耳というのは小さいからな、いかんな。
いろんなことをぐるっと考えて、今朝はまま会用にカレーをたくさん煮込んでよかった、とおもったことでした。
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