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木曜Gで取り組んでいる『Inch by Inch』
昨日のラボで、私の疑問をみんなに聞いてみた。
Q1, コマドリに食べられそうになった尺取虫は、「たべないで くれよ。…べんりなんだよ。…いろんなものの ながさを はかるんだ」と、言ってるけど「長さを測れる」ことが、なぜ「「便利」なのか?
(ラボっ子の意見〉
(色んなものの長さを)みんな知らないから。最新の器具(として便利)。
(この後、スマホや自動翻訳機の話が例えとして出る)
Q2, \"Is that so?\"「ほんとうかい!」は、驚いてる?喜んでる?疑ってる?
〈ラボっ子の意見〉
・疑ってる=→小さいのに(出来るのか?)上から目線
・驚いてる=→そんなことが! ありえない!
Q3, \"Just think\"=文字通りの意味は「まあ、ちょっと考えてもみてよ」なのに、ここの日本語は「すてき」。なぜ?
〈ラボっ子の意見〉
「5インチあるなんて、ちょっと考えてみて!あら、すてきじゃないの」→「すてき」
Q4, One morning…あるあさ…ナイチンゲールが尺取虫に出会ったのはコマドリ達と別の日。「尺取虫=長さをはかる便利な虫」と既に知っている様子だが、なぜ知ってる?
〈ラボっ子の意見〉
(鳥たちの間で噂になってて)ナイチンゲールは3日くらい探した。
Q5, measure things と、not (measure) songsの似てるところと違うところは?
〈ラボっ子の意見〉
(何度も読んで後で感じてもらった後)同じ所は最後の…ngs
ということで、「うた」と韻を踏む日本語が「いた」以外に無いか考えてもらいました。
1、した(舌)
2、また(股)
3、かた(肩)
4、げた(下駄)
5、ぶた(豚)
6、はた(旗)
7、わた(綿)
8、ねた(寿司ネタ)
9、ふた(蓋)
9案、出たところで「…なら ともかく うたなんて」と口に出して言ってみました。ラボっ子達には2の「また(股)」と、4の「げた(下駄)」が人気でした。う〜〜ん!(๑˃̵ᴗ˂̵)
…………
よくよく絵本を見てみたら、
\"Just think, my tail is five inches long!\"
が見えて来ました。間に said the robin,が挟まってるだけでした。語句に引きずられて???って思っていたのは、どうやら、私だけだったようです。
自慢の尻尾の長さを測ってもらって、嬉しくなったコマドリが、他の鳥達にもそれぞれの自慢の身体の部位を測ってもらって鳥達みんなハッピー、最後は機転を利かせ、食べられずに済んだ尺取虫。ナイチンゲールは、自分の歌は尺取虫も測れないくらい偉大だって思ったかしら?ナイチンゲール役のSちゃんがどんな表情で物語を締めるのか注目しましょうか?
All\'s well that ends well.
かな?
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