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自分のことばを紡いでみる |
05月07日 (日) |
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春の発表会が終わった。
「ヘルガの持参金」は、いままで取り組んできた物語とは、一風変わっていて
理屈抜きに、幼稚園児さんや小学生たちが生き生きと、ことばを自分のものに
していく様子がたまらなく面白いと思いました。
発表会の日、
ラストシーンを演じながら、すでに小学生たちには
続きのストーリーが出来ていました。
・その後、ヘルガは、まずしいトロールにやさしい女王になり、ラース&インジは、
かかあ天下に。中学生になったヘルガの息子とインジの娘が
あろうことか、恋に落ち・・・夏の夜の夢のように駆け落ちをする物語
・王様と結婚後、ヘルガは、なんだか女王になる稽古に飽き、旅に出たもの
・インジ&ラース夫婦はラブラブだけど、ラースはお城を羨ましがっている
ヘルガ&王さまの間に生まれた王子のはなし
・ヘルガと王様が冒険に出て、危険な動物から逃げに逃げるおはなし。でも
それは、結局、ヘルガの夢のおはなしで、王様に語る様子が、まるで昨年の
アリスのよう
・ヘルガの女王としての仕事に疲れ、元気がなくなっていく様子に
王様がお城の中のすてきな場所に連れて行ってくれる話し
・ラースは、結婚後もヘルガのことを思い続け、なんと生まれた子どもに
「ヘルガ」と名付けちゃったはなし
ほかにも
紹介できないくらいたくさんの自分のことばを紡いだ物語がありました。
絵や漫画で、表現してくれた作品も。
みんな天才だなぁ。
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