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芸術祭 なかまと物語世界を楽しむ表現活動を終えて |
12月09日 (月) |
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12月8日、福岡市民芸術祭の2回目を終え、今年の福岡市・北九州市の大きなステージでのテーマ活動の”お祭り”終了しました。
この日は朝から15のパーティが、物語や世界の歌を数ヶ月の練習を重ねて表現を繰り広げました。
いのうえパーティは小学生から高校生までの8名での『Riceball Roll』の発表に取りくみました。”楽しむ!!”というのが今回の彼らの目標でしたが、なかまと物語のリズムに乗って身体とことば、歌とダンスで舞台いっぱい使って 表現を楽しんでいるラボっ子の息づかいを舞台袖から感じることができました。
小学一年生をさりげなくサポートする上級生、入会して2か月もたたないのに、仲間といっしょにすっかり物語のなかにはまって表現していたラボっ子。本番のステージでは緊張の表情だったけど、練習のときははまり役でとことんなりきって楽しんでいたラボっ子。ナレーションは小5以上でリレーしましたが、物語の初めと終わりをがんばった小学生たち、日本語の方が難しいという ぎりぎりで入れこんだとは思えない高校生のCDに近い英語。
どのステージでの表現も、この数ヶ月のプロセスも、彼ら自身のものであり、彼らの自信になり、彼らの次への力になっていくのだと思いました。
毎年、芸術祭が終わると、ホッとしますが、リラックスしたとたんに、すり込んだセリフがすらすらと何でもないときに口からこぼれていて、半年たっても覚えていたりするから子どもの可能性は素晴らしいです。
今週のラボでは、ラボっ子同士、テューター自身もしっかりふり返りをして次に進みたいと思います。
折しも来年はねずみ年、、仲間と歌いながら楽しんだテーマ活動を忘れずに新しい年も
またいろんな物語にふれてラボ活動をなかまと楽しんでいきましょうね。
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