|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
|
福北地区『Romeo&Juliet』大会を終えて |
05月03日 (月) |
|
昨日、第43回目の地区の中高生活動の発表会がコロナ感染対策なされつつ行われました。
いつも春合宿で始まるこのイベントですが、今年は合宿もなく、それに代わる1回の全体の中高生ひろばでスタート。1~4幕に分かれての4回の練習と本番前のリハーサルで連休中の本番を迎えるというのは例年通り、地区の全テューター総動員で子どもたちの練習に寄り添います。
入学したばかりのフレッシュな中1からリーダー役をつとめる高2たち それぞれのパーティから集い、あの手この手の感染予防しながらの対面での練習とステージでの本番目指して、本当によくがんばってきました。
毎年’自分たち’の『ロミオとジュリエット』を毎回3時間の中で作っていくプロセスでいろんなドラマがあります。そして『ロミオとジュリエット』という物語があるから、仲間がいるから、いろんなテューターの関わりがあるから、伝統があるから、確実に成長を見せてくれるラボっ子たちに毎年感動をもらいます。
井上パーティからは今年5名の中高生が4幕に参加しました。キャプテンはRくん。
一か月前にパーティで R&J2幕のロミオに挑戦しましたが、セリフのかけあいに苦しんでいました。今回はリーダーを務めながらの4幕のロミオ役にチャレンジ!仲間の力も借りつつどんどんリーダーらしくなっていきました。ロミオも照れてしまったり、セリフの速さについていけない前半、そのあとの追い込みと役づくりで驚くばかりの変化を遂げて本番のステージで魅せてくれました。
チャレンジし、悩みつつも乗り越えてゆき、達成した喜びを仲間と味わうことのできる場、失敗してもまた立ち上がり、自尊感情を蓄積していける場、思いやりを育てれる場、そんなラボに再入会で戻ってきたR、続くラボ活動もまたチャレンジ精神で進んでいってほしいです。
発表後は中高生活動をしてきた高3の感謝式。9名のラボっ子たちがこれまでの自分のラボを語り、後輩たちへ送ることばを堂々と語ります。井上Pから登場したのは、後期のヘッドをしたSさん「ラボは高校生からが楽しい!中高生活動にもお金をかけてもらってる分ちゃんと参加しよう」と伝えました。大学生になったらきっともっと面白いですよ。受験を終えてラボにカムバックしてくださいね。
|
|
|
<< 前の日記 |
|
|
|
|